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◆「先を見て考える余裕が…」 野中広務氏(2007年7月15日)
投票日1週間前の出演となった加藤紘一氏は、文字通り選挙区を走り回る「実感」を語った。その中、小泉内閣で規制改革・民間開放推進会議の議長を務めていたオリックスの宮内義彦氏の発言を取りあげた。「田中角栄さんの『均衡ある国土の、発展』によって、地方の人口が多すぎたままの状況になっていると思います。例えば北海道の人口は約570万人ですが、無理やり『均衡ある発展』などといわずに自然に任せておけば、200万人なり300万人という均衡点に落ち着く」との発言だった。
◆「決算をしようじゃないかと」 加藤紘一氏(2007年7月22日)
投票まで1週間前でも、自民党内から「総理の資質」を問う声が出る状況。そして、投票日の朝、より選挙民に近い県知事の立場で政治をしてきた片山前鳥取県知事は小泉改革以来の「地方の変化」を指摘した。

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御厨氏:参院選があるということが分かっていて、この同じ時期にこういうものが来ちゃうという、このへんのところはこの工夫をしようというのは、あったんでしょうか。政権党っていうのはこういうことを常に考えるのでは…。
野中氏:いや、まあねえ、そういう先を見て、そしてバランスを考える、そういう余裕が無くなってきたんですかね。これはその自民党だけじゃなしに、みんなに言えるし、今の日本全体に言えることだと思うんですけども。なんか軸足がしっかりしないでですね、先をもう少しみて、そして考えるという余裕がなくなってきたんじゃないかなあちゅう、心配をしますねえ