放送アーカイブ

202675日放送

明治日本の産業革命遺産 〜 未来を夢見た城下町・萩

放送内容

全国8つのエリア23の構成資産が登録されている「明治日本の産業革命遺産」。製鉄や造船、石炭産業など、日本の急速な近代化を支えた工業遺産だ。今回取り上げるのは幕末のロマンが薫る山口県の萩。世界遺産になった城下町は、木戸孝允や伊藤博文など明治の産業革命につながる多くの人材を輩出した。その原点には吉田松陰が主宰した松下村塾がある。春から初夏、日本の未来を育んだ萩の町を旅する。

世界遺産になった城下町

毛利家が築いた城の跡と、その周囲に広がる城下町が世界遺産になっている。江戸時代の面影を残す風情ある町並みを人力車で巡る。博物館に残る貴重な資料は、萩の城下町が世界遺産に登録される決め手となった。

写真:放送内容

城下町を守った夏みかん

萩の町のシンボルが、塀の上から顔を出す夏みかんの実。5月には花も咲く。実は城下町の区画を残すのに一役買ったのが、この夏みかんだ。明治から昭和にかけて町の財政を支える一大産業だった。

写真:放送内容

日本を変えた松下村塾

松陰神社の敷地に、世界遺産の松下村塾がある。この小さな学び舎から高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など、幕末から明治にかけて日本を動かす偉大な指導者たちが育った。吉田松陰が実際に使用した貴重な教材とともに紹介する。

写真:放送内容