特集

船でめぐるドナウ & 鉄道で越えるアルプス

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スペシャルナレーター常盤貴子さんインタビュー

Q:初めて「THE世界遺産」のナレーションをされてどう思われましたか?

常盤貴子さん

(ナレーションを)録り終わった今でも、私でよかったのかな?とすごく伝統がある(番組)だし、常に重厚な番組を作り続けている番組で元々視聴者としても大好きだったので、嬉しい反面、「すみません」「すみません」みたいな思いでいっぱいですね。

Q:始めに「THE世界遺産」のナレーションのお話が来た時、どういう感想を持たれましたか?

もう即答ですよ!「やります!」みたいな。
「やらない意味が分からない」みたいな。
それだけみんながやりたい世界遺産だと思うので。

Q:常盤さん自身が思われる「世界遺産」の魅力はどういうところでしょうか?

ナレーション録りながらも「わぁー行きたい!」みたいなことだったり、映像がすごくきれいじゃないですか、別の世界に連れて行ってくれる感じが常にあるので仕事で忙しくて海外とか行けない時こそ見ちゃうみたいな、現実逃避が出来る番組だなと思います。

Q:「ドナウの旅」「アルプスの旅」のみどころを教えてください。

実際に私も興味がある2つだったんですね、ウィーンからの旅をこのあいだして来たところなので、その辺の歴史や文化に触れることが出来るし、カフェのお話も出てくるじゃないですか、私カフェ大好きなので、「あっ、すごい嬉しい」と思って、アップルパイのお話もあるので女性が見てもすごく楽しいことが満載ですし、鉄道は私好きなので、鉄道の良さが存分に出ている回だと思いますし、山好きにもたまらないでしょうね。
いろんなマニアが見て楽しいスペシャルになっていると思います。

Q:乗り物を通して「世界遺産」を訪ねるというコンセプトはどうですか?

世界遺産という番組自体が連れて行ってくれるものじゃないですか、それが更に乗り物に乗っけてもらえることで本当にそこに自分が旅をしているような錯覚に落ち入れる、現実逃避したい人こそ見て頂きたい回ですね。