日曜劇場『半沢直樹』/TBSテレビ「日曜劇場『半沢直樹』」公式サイトです。2013年7月7日(日)スタート!日曜よる9時~放送。型破りのバンカー、半沢直樹伝説の始まりだ!
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半沢 花・上戸 彩さんのインタビュー(東京本部)
東京本店
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- これまでの放送をご覧になって、いかがですか?
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1話から見ていて、本当にイライラヒヤヒヤしています。わたしは半沢さんがお仕事をしているシーンをまったく知らないので、完全に一視聴者です(笑)。
ここまではやはり小木曽さんとのやりとりが、見ていていらいらしました。「小木曽、コノヤロー!」と思いながら毎回後半30分は「頑張れだんな!半沢頑張れーー!」とこぶしを握って見ています。皆さんも「スカッとする」とおっしゃってくださっていますけれど、まったくもって同意見です。 - 半沢さんと花のシーンについて、上戸さんは「浮いている」とおっしゃっていましたが…
- 今も思っています(笑)。最初は、全体から浮かないようにシンプルにやろうと思っていたので、ジャイさん(福澤監督)の演出に対してとまどいがありました。でも全体的に緊張感のある展開の中、あのシーンがないと息継ぎができないから見ていてホッとする、とおっしゃっていただけると、すごく嬉しいです。
- 堺雅人さんとの夫婦役を実際に演じられている感想はいかがですか?
- 恋愛ってみんなそうなんでしょうけれど「自分しか知らない半沢直樹の顔」を知ることが出来る奥さんというのは幸せだと思うし、特に外ですごく恐い顔をしている半沢さん役の堺雅人さんが、花の待つ家に帰ってきて、あんなにニコニコしてくれると、上戸彩自身も嬉しくて仕方がないと言いますか、まんまと魅力にハマった感じです(笑)。
- 夫婦のシーンは堺さんは上戸さんにすべておまかせ、とおっしゃっていますが…
- 夫婦のシーンは、花が一人でしゃべっていますし、花の撮影日になっているので、わたし自身がいっぱいいっぱいで、あまり考えていないです(笑)。ただテンポ良くいきたいと思っていますので、引っ張っているかどうかはわかりませんが、マイペースかもしれないですね。
- 花さんを演じていて、意識していることはありますか?
- 夫である半沢さんの仕事が大変なんだろうな、と思いながらも、妻である自分にしか言えない意見というのがあると思うので、そういうところを計算しながら花を演じています。
- 社宅や奥様方のお付き合いは相変わらず大変そうですね。
- 見ている皆さんは楽しんでくださっているようです(笑)。きっと、会社とかご近所の付き合いの中でわかるところがあるんでしょうね。奥さま会のシーンは、あからさまに周りにあわせるように意識しています。ここに花のような子がいたら浮くだろうな、とも思いますけれど、わたしはこんな世界があったら怖いな、と思いながらやっています。
- 花さんは料理上手ということで、栄養が考えられた食事が並んでいますね。
- 監督がちゃんと考えてくれているんですが、すごいですよね。ドラマでは花がちゃんと作っている設定で、料理上手な役というのは、わたし自身が上手だと思われるから得なのでありがたいです(笑)。ああやって薬味を大量に用意したりするところとか、本当にステキな奥さんですよね。
- この先の見どころ、メッセージをお願いします。
- 古い考え方なんですけれど、やはり女性には家庭での仕事が第一、というイメージがわたしにはあるんです。なのに花は相変わらず半沢さんに口ごたえばかりで、怒られてしまうくらい個性が強いんですけれど、どんどん花らしい、いいところが出てきますので、どうぞ最後まで見てください。