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あらすじ

第五話2011年5月9日


 ある閑静な住宅街で殺人事件が発生し、安積(佐々木蔵之介)ら強行犯係の面々が駆けつけた。
 被害者はこの家の18歳になる長男で、母親の敬子(永島瑛子)からの通報だった。鑑識によると、階段から転がり落ちたあと首を絞められて殺されたのではないかという。
 長男の部屋で呆然としている敬子だったが、「私が殺しました…」とポツリとつぶやく。


 取調べでは「自分が産んだ子供なのに、いつか殺されるかも知れない…怖かった」と犯行に至った経緯を吐露する敬子。そう、敬子の家族は、長男の家庭内暴力に悩まされていたのだ。
 今までも、家庭内暴力で神南署に2度ほど世話になったことがあるといい、その時の通報者は13歳の次男、真(今野貴之)だったが、敬子が被害届を出さなかったこともあり当然、事件扱いにはなっていなかった。


 敬子の自供により事件はすぐ解決するかと思われたが、取調べを進めるうちに、敬子のあいまいな証言が気になる安積は、敬子が誰かをかばっているのではないか? との疑問を抱く。  かばっているとすると、夫か弟の真か、それとも…!?


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