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メニュー→TV→TBS→ハンチョウ シリーズ4

あらすじ

第四話2011年5月2日


 ある晩、作業着姿の若者の死体が発見された。第一発見者は、今月で定年を迎える神南署地域課の福村巡査(柄本明)だ。被害者は財布や携帯電話を所持しておらず、現場の様子から物取りの犯行だろうと安積(佐々木蔵之介)や水野(黒谷友香)ら安積班は推察する。早速、福村にそのときの様子を確認すると、現場で見たのは30歳前後の男だったと証言するが、服装や髪型は暗くてわからなかったという。
 福村の証言に基づき、周辺の捜査を進める安積班だったが、不審人物の目撃談は得られなかった。あらためて、暗くて服装や髪型はわからなかったが、年齢だけは30歳前後だったという福村の証言に、違和感を覚える安積だった…。


 その後、被害者の着ていた作業着から勤めていた工務店を割り出し、須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)が聞き込みに向かった。すると、被害者は工務店の息子で、その父親から、昨晩は息子が熱を上げていたという服部緩奈(藤江れいな)に呼び出されていたことが判明した。
 と、そんなとき、夕べ見た男の顔を思い出したと、福村が安積班を訪ねてきた。その男は、以前に会ったことのある組関係の人間だったという。その言葉を受けて、須田と黒木を事情聴取に向かわせる安積。一方、村雨(中村俊介)と桜井(山口翔悟)は、渋谷の町で緩奈を捜索する。


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