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出演者インタビュー

第3回 山口翔悟さん

―「正義の代償」というサブタイトルの意味をどう考えますか?

まず単純に“正義”って絶対なのか? ということは思いますね。その人にとっては正義でも、別の人にとっては正義じゃないということは、きっとあると思います。みんなが思っている、ごく一般的な“正義”というものは、思想としてあるとは思うんですけど、もしかすると、それによって傷つく人もいるかもしれない…。すごく深いというか、難しい話ですよね。
刑事が犯人を裁くことによって、なにかがこじれたり壊れたりと、その行為によってなにか代償が発生するということを、このシリーズ4で描くのであれば、すごく難しいことだと思いますが、ものすごく興味深いです。


―撮影現場の雰囲気などはいかがですか?

今回は、クランクインの前に衣装合わせも、(クランクインの前にキャストとスタッフがあいさつをする)顔合わせもなかったので、なんだかサラッと撮影に入った感じがしました。「これから(撮影が)始まりますよ」というものがなかったので、撮影現場に立ったとき「あれ、なんでここにいるんだろ? あ、シリーズ4が始まったんだ…」といったみたいに、不思議な感じがしてました。
でも、始まってみると、キャストもスタッフも壁がないというか、今まで通り仲がよくて、チームワークも変わっていませんでしたね。それと、僕の知り合いがゲスト出演されたときなど、「キャストもスタッフも、本当に仲がいいんだね」って、びっくりしています。僕は当たり前のようにハンチョウの現場にいるので、普段はあまり考えないんですけど、人から言われて「あぁ、そうなんだなぁ」って、あらためて感じています。もちろん、シメるところはシメて撮影に臨んでいますよ。でも本当に、またここに居られることを嬉しく思っています。


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