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プレミアム試写会&舞台挨拶が行われました!!
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第1話の放送まであと1週間となった10月5日(金)、金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』のプレミアム試写会・舞台挨拶が行われました。
まずは第1話SPバージョンが上映された後、いよいよ舞台挨拶の始まりです。
戸田恵梨香さん、ムロツヨシさん、松岡昌宏さん、草刈民代さん、脚本の大石静さんが華やかに登場すると、場内は一気にヒートアップ↑
早速、舞台挨拶の模様をご紹介いたします。
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戸田恵梨香さん:
楽しんでいただけましたか(場内拍手)?ありがとうございます。
今回は、これほど難しいって実感したことがないくらい悩みながら演じています。ドキドキしながら昨夜1話を見たんですが、すごくパワーのある作品ができそう、と確かなものをつかめたような気がします。
2話以降もみなさんに楽しんでいただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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ムロツヨシさん:
舞台挨拶ではいつもはもっと楽しくふざけたいと思うんですけど、今回はそういうジャンルではないので、一切ふざけず、この舞台あいさつに臨みたいと思います!(なぜか場内爆笑)
スタイリストも恋愛ドラマということで気合入れてセットアップを持ってきてくれたんですけど、ちょっとサイズ間違えて袖が長いんです(笑)。これじゃあコメディです。でも今回はコメディではありませんから、ここは見ないようにしていただきたい。そんな恋愛ドラマです。よろしくお願いいたします。
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草刈民代さん:
私も、母親役はあまりやったことがなく、またドラマのテーマもシリアスなところもあり、話の展開もどんどん進んでいきますので、なかなか難しく、試行錯誤しながらやっています。でもみなさんと、この現場に一緒にいさせていただいてとても楽しく仕事をさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
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松岡昌宏さん:
さきほどからみなさんおっしゃっているように、題材も題材でして、難しいとみなさんおっしゃいますが、僕自身も経験したことがない役で勉強になりますし、経験したことがまだまだたくさんあることに感激しています。毎回毎回、侑市と向き合いながらこの役に取り組んでいます。戸田さん同様、2話以降もみなさんに見ていただけるよう一生懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。
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脚本・大石静さん:
フラッシュがすごいですね!こんな眩しいのは、昔、松田聖子さんのドラマやって以来です。
話が変わりますが、一週間くらい前、佐々木蔵之介くんから珍しくメールが来て、「『オードリー』の子役が大石さんのところに帰ってきましたね」ってそれだけのメールだったんです。『オードリー』は20年前にやった朝ドラなんですが、実は戸田恵梨香さんが大竹しのぶさんの子供時代をやられていたんです。その時「うまい子だなあ」って思ったんだけど、それが戸田恵梨香って名前だったかどうかは全然忘れていました。20年経って巡り逢えたことにご縁を感じます。
『オードリー』のことは忘れていましたが、戸田さんのことはうまい女優さんだなあと思っていて、何度もご一緒したいと思っていたんですけど、やっと願いが叶いました。
1話では二人のカップルが、本当にそこに生きているカップルのリアルな息吹があって、二人の演技が素晴らしいと思いました。ポップな恋愛ドラマが流行っていますが、これはもうちょっと魂をえぐられるような、切ないものをやりたいなと思って、頑張りました。
ムロさんも迫られる2枚目役を、本当に新鮮に演じてくださって。…ムロさん、横から見るとすっごいヨーロッパの人みたいに鼻が高いんですよ!こういう役、今後もあまりないと思うので、ムロさんのファンの方は楽しんでいただきたいと思います。もう一つ私も大人なので、大人のカップルも描きたいと思って、そういうのもあります。どうぞご期待ください。
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——戸田さん、大石さんから昔のお話しが出てきましたがどう思われましたか?
戸田さん:
(感動の様子で)蔵之介さんがそれを気づいていたっていうことにビックリしました。当時私が小5〜6くらいだったと思うんですけど、本当に一瞬しか出ていないので、私自身記憶が薄いくらい遠い話で、当時蔵之介さんとの絡みもなかったですし…。認識されてたって知って、かなりびっくりしてます。
大石さん:
すごくいい雰囲気だったので印象に残っています。
松岡さん:
じゃあ今日の見出しは“『オードリー』はよかった”でいいですね(笑)。
この後続く大盛り上がりの質疑応答は、次回のノートでご紹介いたします!お楽しみに♪
- 2018.10.5