シンクロ日誌
第 11 話
みなさまこんにちは!
スタッフ折戸です。
さてさて第11話!! いかがでしたでしょうか??
甘くて優しいキスシーンから一変! ピンポーンと鳴るチャイム。
ドアを開けると、そこにいたのは春香のお母さん、しゅはまはるみさん!
尾碕さんとしゅはまさんは、ご共演経験はあるものの親子役は初めてとのことでしたが、親子と言われたら納得してしまいそうなほど、笑った顔がそっくり!!

春香のお母さんは女装する光も受け入れ、むしろ二人の交際を喜びます。
それが光にとって、どれほど嬉しかったことでしょう。
実の両親に否定された自分の「大好き」を、素敵だと肯定される喜び。
「そのままの自分でいいんだ」と分かったときの安堵感。
そんな光に、春香が伝えます。
「光が男でも女でも、どんな姿でも好きだよ?」
この春香の言葉が、光のこれまでを救ったのだと思います。
幸せに満ちて美しく、本当に本当に大好きなシーンが、実写という形でも見られる喜び。
オタク冥利に尽きるとは、まさにこのことです……!
そして付き合って数ヶ月が経ち、二人はラブラブです。それはもうアッチアチです!
しかし、光が忙しいこともあり、あまり二人の時間が取れていない様子……
そんな中、春香は「自分も何かに打ち込もう!」と決意し、ミオリンの動画編集を手伝うことに。
けれど光は、春香と会える時間が減るのではとヤキモチを焼いてしまいます……
すれ違う二人の間に現れるのは——そう、我らが黒滝先輩!!
原作通りのスーツ姿!!デコ出し前髪!!きゃーかっこいい!!!

今回の黒滝先輩といい、前回の春香のデート服といい、季節設定などで多少の違いはあるものの、なるべく原作に近い衣装、メイク、ヘアセットをしているのもドラマの見どころです。
特にミオリンが、原作と同じく「これでもか!」というくらいいろいろな髪型をしているのも、見ていて楽しいポイント。(今回のポニテ仕様、可愛すぎます……!)
そしていよいよ次回、最終話となります。
この日誌も、残すところあと一回となりました。
春香と光が選び進む道を、どうか最後まで見届けていただければと思います。
みなさま、最終話です!ぜひともご覧ください!!