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出演者インタビュー

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出演者インタビュー/火岡 均役 入江甚儀さん

台本を読んだ感想はいかがでしたか?

1話完結で「TAKE FIVE」の盗みに入るシーンがある中に、恋愛、禁断の愛、兄弟愛などの要素が含まれていて、魅力を感じる台本だなと思いました。台本を読むたびに爽快感があり、楽しんで読むことができました。

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演じてみていかがですか?

僕の演じる火岡均(ひおか たもつ)は、新米の泥棒で「TAKE FIVE」のメンバーの中でも、足を引っ張ってしまうところがある役柄なんです。「TAKE FIVE」のメンバーは、みなさん比較的クールな雰囲気なので、その中で常に明るく、テンション高く、弟キャラでいたいと心がけて演じています。

走るシーンが多いですが、普段からトレーニングをされていますか?

普段からジムに行ったり、ランニングをしたりしています。その甲斐があってか、走るシーンの翌日に疲れがくることはないですね。体力には自信があります(笑)

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共演者のみなさんとはいかがですか?

みなさん大先輩なので、その中で自分がお芝居をさせていただけるという環境をありがたく思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。最高の現場でお芝居を学べているので、この3ヶ月間で盗めることはどんどん盗んでいこうという気持ちでやっています。

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何か盗めましたか?

みなさんのお芝居見ていると、言葉や表情ではなく、“目で何かを真剣に訴えたいとき”は、ほとんど “まばたき”をしていないんです。決めるときは決めるというか…何度もまばたきをしていると伝えたいことが弱まってしまうんだなと思いました。それに気づいてからは、僕も意識して演じるようになりました。ひとつひとつが日々、勉強です。

『TAKE FIVE』にキャッチコピーを付けるとしたら、何が浮かびますか?

そうですね…キャッチコピーは…。
「あなたの愛はもう盗まれています」かな。サブタイトルみたいになっちゃったんですけど(笑)。「TAKE FIVE」って決して、悪い泥棒じゃないんです。盗むことを決断するなら、そこには“愛”が必要っていうイディオムがあって、“愛”がないとダメなんです。だから、「TAKE FIVE」に関わった人たちの心=“愛”も、いつの間にか「TAKE FIVE」に盗まれてしまっているよ…という意味で、このキャッチコピーが浮かびました。

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入江さんは愛を盗む方ですか?盗まれる方ですか?

そうですね…。僕は多分、恋愛に関しては億劫なので、盗みに来てもらえると嬉しいんですけど、やっぱ男なので“盗みに行く”という気持ちも忘れずにいたいですね。

最後に、視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

金曜ドラマ『TAKE FIVE』は魅力がたくさん詰まっているドラマです。 ドラマを観ていただければ、いつの間にかあなたの心も盗まれていると思いますので、是非ご覧下さい。よろしくお願いします。

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