「今日から一緒に暮らします」と、瞳子(深田恭子)からの突然すぎる提案に有栖(福原遥)は思わず反発してしまう。しかし、そんな有栖の様子とはお構いなしに、自分がどうして有栖に関わろうとするのかを話し始める瞳子。最終的に瞳子から、市郎(安田顕)に全てを話して実家に戻るか、それとも瞳子と一緒に暮らすかという二択を突きつけられた有栖は、渋々瞳子との共同生活を選択する。
ぎこちないままスタートした有栖と瞳子の共同生活。最初は瞳子の持っている画集や図録に目を輝かせる有栖だったが、そのあまりに違う生活観に戸惑いを隠せない。
そんな中、有栖の勉強机をアパートから運ぼうと瞳子がファインアート運送の相沢(山崎樹範)を頼ると、そこには加瀬(上杉柊平)の姿が。作業を終え瞳子のマンションに向けて出発しようとしたそのとき、タクシーで近くを通った市郎が荷台に積み込まれた有栖の机を見かけてしまい…⁉
共同生活も慣れてきた中、有栖は瞳子をあることで怒らせてしまい家を出て行く。そして瞳子は、有栖をある場所に連れ出し…。