放送内容
4月14日放送
第5問
「オイシックス・ラ・大地」髙島宏平社長
「生で食べられるカボチャ」
名付けで売れた!地方で埋もれていた激ウマ野菜
続いてはこれまでの常識を覆す生で食べられるかぼちゃ
そのかぼちゃが作られているのは沖縄県宮古島
空港から20分、明るく迎えてくれたのが生産者の川満剛さん
早速オイシックスが名付けて、人気になったかぼちゃを見せてもらうと
一般的な大きさのかぼちゃとくらべて半分以下のサイズ
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川満 このかぼちゃはこの大きさで収穫しているんです
AD 川満さんそれ生ですけどいけるんですか?
川満 生でもいけるんですよ
川満 はい、どうぞ
AD お腹壊したりしません?
川満 大丈夫です
AD 美味しいです
しかも皮だけでなく
川満 タネも食べられます
つまり1個丸々全てが生で食べられるという事
そんな今まで見た事がない生でかぶりつけるこのかぼちゃ
生産のキッカケは、農産物の全国流通を手がけているこちらの中井さん
中井 農作物は全て生で食べられる。かぼちゃは完熟にしてしか食べない。なんとかかぼちゃも生で食べられないかと
その思いから、2年の歳月をかけて開発したのが、生でたべられるかぼちゃ
全国に売り出すため生産者を探したところ、川満さんをはじめとした、宮古島の農家さん達が引き受けてくれたという
川満 最初はびっくりしましたね。生で食べられるかぼちゃはめったにないんですよね
しかし、生で食べるかぼちゃなど前代未聞の代物で、なかなか受け入れられず、流通しなかった
そこで川満さんたちは、ある行動に出た!
川満 このかぼちゃを持ってオイシックスさんに売り込みに行ったんですよ。一世一代の殴り込みに入った感じですね
なんとオイシックスへ直接かぼちゃを持ち込んだのだ
すると、その美味しさと珍しさに感動したオイシックスが、その場で名付けをして販売が決まったという
川満 みんなで泡盛で乾杯して祝杯を挙げました
オイシックスは「コリコリと生で食べられるカボチャ」にどんな名前をつけたのか?
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