出演者&スタッフ

出演者

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田向ゆき:一路真輝

東京のとある高級住宅街の一軒家に、医師である夫とともに暮らしている。新聞や雑誌のイラストを描く仕事をしており、それなりの収入を得て何不自由なく暮らしている。唯一の悩みは子どもが授からないことで、子どもを希望している夫婦は、病院で不妊治療に取り組んでいる。
隣に引っ越してきた立原さちと、ふとしたことから親しくなる。年齢もさほど変わらないことから、一緒に買い物に出かけたり、食事をしたり、まるで本当の姉妹のよう に慕うようになる。ある日、さちから「健三が女性と一緒にいるところを見た」と聞かされるが、夫を信じようとするものの、結婚記念日の予定を「出張が入った」と キャンセルされ、疑惑は膨らんでいくばかり。思いあまって、さちに健三の後をつけて欲しいと相談するが…

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立原さち:高島礼子

田向家の隣の家に引っ越してきた女性。本来、家族向けの一軒家であるにも関わらず、一人で入居してきたことで田向家から興味を持たれる。しかし人あたりは良く、挨拶に訪れたときに、ゆきが同じ姿勢ばかりで身体に変調を来たしていることに気づき、資格を取るために学んでいるという「アレキサンダーテクニーク」を施術して、ゆきと親しくなる。
自身のプライベートな秘密を打ち明けることで、ゆきとさらに親しくなる。そして、迷いながらも健三が浮気をしているのではないかと切り出すが…

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後藤田祐太郎:小林稔侍

刑事。長年、とある事件に関わってきた。田向家が巻き込まれた事件の捜査に訪れるが、どこかひょうひょうとしていて、真剣に取り組んでいるのか分からないように見える。しかしその洞察力はするどく、事件の背景まで読み解いた説明には驚かされる。刑事らしからぬ行動にあきれさせるが、それがゆきたちには救いになることも。

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田向健三:船越英一郎

ゆきの夫で、総合病院の内科部長。近頃は名前も売れてきて、テレビ番組の医療コーナーなどにも呼ばれることも多い。以前から独立を目指しており、そのための資金を溜まってきて近々開業できるところまでやっとのことでこぎつけた。多忙を極める日々だが、おおむね不満はない。子どもを望んでいるものの、医者でありながら不妊治療を受け続けることにストレスを感じ始めている。
機械いじりが好きで、自室を独自に改造して仕掛け部屋にしてしまうほど。隣に引っ越してきたさちに「きっと訳ありだ」と興味を示し、ゆきにたしなめられる。
近頃、ネクタイの趣味が変わったり、外食をしてきたり、大切な日に出張を予定していたりと、いつもと違う行動が増えてきて…

スタッフ

  • 原作:佐野 洋
  • 脚本:黒土三男
  • 演出:清弘 誠
  • プロデュース:石井ふく子
  • 製作著作:TBS