TBSのお天気番組

日曜日何しようかなぁ？
そんなあなたのためのお天気番組。
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解説は気象予報士の岡田沙也加です。


2019年1月12日放送『スマホで“結晶”を激写』
東京で「初雪」が観測されましたが、こんな写真が話題になっているのをご存じですか？
実はこの写真、スマホを使って撮影されたものなのです。スマートフォンと100ショップなどで売っている「マクロレンズ」を使うと、こんな幻想的な写真を撮ることができます。しかしこの写真、ただ綺麗な写真というだけでなく、未来の天気予報の手助けになるかもしれないのです。
気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎さんによると、首都圏の雪の予測はとても難しいそう。そこで気象研究所では一般の方に協力してもらい、「♯関東雪結晶　プロジェクト」を行っています。雪の結晶の写真に撮影した場所と時間を添えて送ってもらうことで、その写真から雪を降らせる雲の特性を知ることができるそうです。「雪は天から送られた手紙」という言葉があるように、このような写真を皆さんから送ってもらうことで、将来的には首都圏の雪の予測精度向上につながっていくそうです。

岡田沙也加 (気象予報士)

1989年1月6日生まれ・神奈川県出身
趣味・特技：犬の散歩、古い映画、何もしない旅行、トランペット

【岡田のひとこと】

スマートフォンにマクロレンズを付けるだけで、普段とは全く異なる世界を見ることができます！それが、霜活。気象研究所の荒木先生が進めているプロジェクトです。そして、写真の私が手に持っている絵本は、この荒木先生が出しているもの。積乱雲や雪の仕組みを可愛らしい絵とともに紹介しています。荒木先生のような、柔らかく斬新なアイデアで、人に楽しんでもらうことが、何かを伝える第一歩につながるのかなあと感じました。私も頑張ります！

【きょうの Fashion】

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