9月13日(水)全国生中継

選手紹介

田中 恒成

田中(たなか) 恒成(こうせい)

WBO世界L.フライ級王者(防衛①)
元WBO世界ミニマム級王者(防衛①)
元OPBF東洋太平洋ミニマム級王者
高校4冠、中京大学4年生
生年月日
1995年6月15日
出身
岐阜県多治見市
戦績
9戦9勝(5KO)無敗

9戦9勝(5KO)無敗

日付 結果 対戦相手
1 2013/11/10 判定 オスカー・レクナファ (インドネシア)
2 2014/3/16 判定 ロネル・フェレーラス (フィリピン)
3 2014/7/20 1RKO クリソン・オマヤオ (フィリピン)
4 2014/10/30 10RTKO OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
原 隆二 (大橋)
5 2015/5/30 判定 WBO世界ミニマム級王座決定戦
フリアン・イエドラス (メキシコ)
6 2015/12/31 6RKO WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
ビック・サルダール (防衛①) (フィリピン)
7 2016/5/28 6RKO レネ・パティラノ (フィリピン)
8 2016/12/31 5RTKO WBO世界L.フライ級王座決定戦
モイセス・フエンテス (メキシコ)
9 2017/5/20 判定 WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
アンヘル・アコスタ(防衛①) (プエルトリコ)

小学5年生のときに空手の打撃を強化することを目的としてボクシングを始める。
高校1年で国体ライトフライ級優勝をはじめ、インターハイ・国体2連覇・選抜大会の4冠のほか、
世界ユース選手権ベスト8、アジアユース選手権準優勝の成績を残す。
高校3年のインターハイ後に当時在学中の中京高校で異例のプロ入り表明会見を行う。

主な略歴


2013年11月10日
プロデビュー戦でいきなり世界ランカーのオスカー・レクナファと対戦し、
開始早々ダウンを奪うなど圧倒して判定勝利。


2014年10月30日
4戦目で東洋太平洋ミニマム級王者・原隆二に挑戦。
本来の動きには程遠いと振り返るも、9Rにダウン寸前まで追い込み、
10Rゴング開始直後から押し込み、レフェリーが止めに入ってTKO勝利。
プロ4戦目での東洋太平洋王座奪取は井上尚弥の5戦目を上回る日本最速記録


2015年5月30日
5戦目で世界1位・フリアン・イエドラスとのWBO世界ミニマム級王座決定戦に挑む。
序盤から積極的に仕掛けていき、5戦目とは思えない強靭な精神力や判断力を見せ
3-0の判定勝利。これは井上尚弥の6戦目を抜く日本最速5戦目での王座奪取に成功。
その後、初防衛に成功して階級を上げるため王座を返上。


2016年12月31日
WBO世界L.フライ級王座決定戦で元二階級制覇のモイセス・フエンテスと対戦。
ミニマム級の厳しい減量から解放された田中は序盤からスピードで圧倒、フエンテスに
何もさせないまま5RTKO勝利。井上尚弥に並ぶ、日本最速8戦目で二階級制覇を達成。


2017年5月20日
初防衛戦で16戦全KO勝利のアンヘル・アコスタと対戦。強打を誇る相手にあえて
接近戦に挑み、5ラウンドにはダウンを奪う。その後もアコスタのパンチをいなしつつ、
カウンターやコンビネーションを打ち込み、大差判定勝利で初防衛に成功。


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