選手紹介

全成績:21戦19勝(7KO)1敗1分

	日付	結果			対戦相手
1	2009/11/8	○	3RKO		チャーンサック・ シットサイトーン (タイ)
2	2010/2/21	○	1RTKO		坂 光輝 (松田)
3	2010/5/2	○	判定		ジェディオン アンパ (フィリピン)
4	2010/10/10	○	判定		エリック・ ラパタ (フィリピン)
5	2011/1/16	○	判定		ガーオナー・ チューワッタナ (タイ)
6	2011/5/21	○	判定		松元 雄大 (グリーンツダ)
7	2011/11/3	○	判定		OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ ロリ・ ガスカ (フィリピン)
8	2012/3/18	○	9R負傷判定		OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ 大橋 弘政　(防衛①) (HEIWA)
9	2012/7/14	○	判定		OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ 芹江 匡晋　(防衛②) (伴流)
10	2012/11/18	○	判定		OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ ロリ・ ガスカ　(防衛③) (フィリピン)
11	2013/3/10	●	10RTKO		OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ 和氣 慎吾 (古口)
12	2013/10/5	○	判定		岩﨑 悠輝 (新開)
13	2014/1/11	○	8RTKO		藤本 悠起 (三津山)
14	2014/7/28	○	4RTKO		ライアン ソータナチョー (タイ)
15	2014/12/6	○	判定		日本S.バンタム級タイトルマッチ 石本 康隆 (帝拳)
16	2015/4/30	△	引き分け		日本S.バンタム級タイトルマッチ 古橋 岳也 (防衛①) (川崎新田)
17	2015/9/30	○	判定		日本S.バンタム級タイトルマッチ 源 大輝　(防衛②) (ワタナベ)
18	2015/12/17	○	2RKO		エークギティ・モークルンテープトンプリー (タイ)
19	2016/4/19	○	5RTKO		マイク・タワッチャイ　 (タイ)
20	2016/8/2	○	1RKO		ジェイプ・マカドムピス(フィリピン)
21	2016/12/31	○	判定		IBF世界S.バンタム級タイトルマッチ ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)

中学時代はバスケ部で、引退後に漫画「はじめの一歩」を読んだのがきっかけで、ボクシングを始める。
神戸第一高校時代には、インターハイで3位入賞(バンタム級)卒業後、芦屋大学に進学。
1、2年時には全日本選手権3位に輝くと、アマチュア時代の恩師がVADYジムを開設したのをきっかけに、
大学を中退しプロへと転向。井岡一翔や宮崎亮とは同級生で、今でも仲が良い。
その陽気な性格で、試合会場やマスコミ向けの会見の際には、毎回様々な小道具やコスプレを用意し、
臨機応変なコメントなどでその場を乗り上げる、ボクシング界随一のエンターテイナー。
しかし、ボクシングに関しては真面目で研究熱心。前回、圧倒的不利といわれたグスマンとの試合でも
トレーナーの阿部氏と共にグスマンを研究し、作戦通りのボクシングを遂行。大金星を呼び込んだ。

主な略歴

2009年11月8月
プロデビュー戦を3RKO勝ちで飾る。

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2011年11月3日
デビュー6連勝でロリ・ガスカが持つOPBF東洋太平洋S.バンタム級王座に挑戦。
2度のダウンを奪い3-0の判定勝利を収め、王座を獲得。その後、3度防衛。

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2013年3月10日　
和氣慎吾(古口)を相手に4度目の防衛戦。小國有利の予想とは裏腹に、
序盤からペースを握られ、2Rにはダウンを奪われるまさか展開。
その後も悪い流れを変えられず、10R終了時に陣営の棄権によりプロ初黒星。
兼ねてから、1度でも負けたら引退と決めていた小国は、現役引退を表明。
しかし、2013年5月、角海老宝石ジムに移籍しての現役を続行を発表した。

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2014年12月6日
石本康隆(帝拳)との、日本S.バンタム級王座決定戦を判定で制し、王座獲得。
その後、同王座を2度防衛したのち、世界挑戦を見据えて王座を返上。

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2016年12月31日
リーゼントボクサー・和氣慎吾をKOで降し、IBF世界S.バンタム級王者となった
ジョナタン・グスマンに挑戦。21勝全KOの怪物王者を相手に、
圧倒的不利が予想される中、3Rに左ボディーでダウンを奪うまさかの展開。
その後も、終始落ち着いた試合運びでペースを握り、12R判定勝利。
世紀の番狂わせを起こし、初挑戦で世界チャンピオンへと上り詰めた。

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