TBS 『ダブル世界タイトルマッチ』

7月20日(水)よる8時全国生中継

みどころ

IBF世界S.バンタム級タイトルマッチ

リーゼントボクサー・和氣慎吾。紆余曲折を経て、悲願の世界初挑戦!!

若い頃はバリバリのヤンキーで、警察の厄介になることもしばしば。
しかし、中学校から始めたボクシングだけは、真面目に取り組み、高校時代にはインターハイにも出場した。
その会場で、現在所属する古口ジムの古口会長からスカウトされ、プロを目指して岡山から上京すると、その才能はすぐに開花。
順調にプロの階段を駆け上がり、東洋太平洋の王座に上り詰めた。
そして、去年の6月。
IBF世界スーパーバンタム級の挑戦者決定戦に勝利し、
当時の同級王者だったカール・フランプトン(英)との世界タイトルマッチが内定した。

しかし、フランプトンは同じ階級のWBA王者、スコット・クイッグ(英)との王座統一戦を優先。実に1年以上もの間、世界挑戦を待たされる形となってしまう。
そんな中で今年の4月、
フランプトンがWBA世界フェザー級スーパー王者のレオ・サンタクルスに挑むため、ベルトを返上。IBFは、同級1位の和氣と2位のグスマンによる王座決定戦を行うことを決め、
指名挑戦権獲得から実に1年以上の時を経て、ついに和氣の世界挑戦が正式に決定した。

悲願の世界王座奪取へ向け、鬼塚勝也、畑山隆則らをサポートした名セコンド・片岡鶴太郎さんが前回の試合に引き続き、セコンドに付くことが決定。
鬼塚が世界王者に上り詰めた時と同じ「チーム・スパンキーK」が14年ぶりに再集結し、和氣を前面サポート。
万全の態勢で、悲願の世界王座奪取に挑む!!

だが、そんな和氣の前に立ちはだかるのは、
21戦21勝21KOのパーフェクトレコードを誇るドミニカの怪物。
同級2位のジョナタン・グスマン。
KO率100%という圧倒的なパワーを誇る難敵だが、
和氣は自慢のスピードとテクニックで迎え撃つ。
グスマンのパワーか。和氣のスピードか。
KO必至の一戦だけに、一瞬たりとも目が離せない!

リーゼントボクサー・和氣慎吾。
悲願の世界王者へ、一世一代の大勝負のゴングが7月20日鳴らされる。

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