天笠 尚

和氣 慎吾

和氣 慎吾(わけ しんご)

第41代OPBF東洋太平洋S.バンタム級王者
WBA世界S.バンタム級2位
IBF世界S.バンタム級6位
WBO世界バンタム級14位
生年月日
1987年7月21日生(27歳)
出身
岡山県岡山市
プロ通算戦績
24戦18勝(11KO)4敗2分
タイプ
左ボクサーファイター
所属
古口

全成績:24戦18勝(11KO)4敗2分
日付 結果 対戦相手
1 2006/10/31 1RKO 佐藤 慎之介 (石丸)
2 2007/4/18 2RKO 飯田 允胤 (イマオカ)
3 2007/5/29 判定 小関 剣太 (上滝)
4 2007/8/6 判定 久保 裕樹 (横浜さくら)
5 2007/12/24 引き分け 宮本 比火地 (角海老宝石)
6 2008/5/16 判定 洞平 勝賢 (シャイアン山本)
7 2008/10/9 判定 大石 秀人 (セレス)
8 2009/3/24 判定 阿部 博明 (ピストン堀口)
9 2009/7/31 3RTKO 太田 ユージ (ヨネクラ)
10 2009/11/7 判定 石本 康隆 (帝拳)
11 2010/2/15 判定 石田 將大 (本多)
12 2010/7/26 判定 高橋 勇治 (横浜光)
13 2010/11/15 6RTKO 岡畑 良治 (セレス)
14 2011/4/7 8RTKO 岸 裕機 (野口)
15 2011/10/1 引き分け コーチ義人 (角海老宝石)
16 2012/5/11 判定 中嶋 孝文 (ドリーム)
17 2012/7/11 判定 ジョナサン・バート (カシミ)
18 2012/11/3 判定 山口 卓也 (レイスポーツ)
19 2013/3/10 10R棄権 OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ
小國以載 (VADY)
20 2013/6/10 9RTKO OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ
菊地 永太(防衛1) (真正)
21 2013/10/14 3RTKO OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ
ジュンリエル・ラモナル(防衛2) (フィリピン)
22 2014/2/10 2RKO OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ
ジョビー・カツマタ(防衛3) (勝又)
23 2014/7/21 10RTKO OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ
李ジェーソン(防衛4) (韓国)
24 2015/2/27 1RKO OPBF東洋太平洋S.バンタム級タイトルマッチ
ジミー・パイパ(防衛5) (フィリピン)

略歴
ケンカに強くなるために、中学1年から地元のアマチュアジムでボクシングを始める。
岡山商科大学附属高等学校在学中の最高成績は全国大会ベスト16。
そして、インターハイに出場していた和氣を見て、「こいつは、面白くて強い選手になる!」と古口ジムの 古口会長が見抜き、直々にスカウトしたことがきっかけで古口ジムに入門した。

2006年10月31日
楽園ホールで佐藤慎之介と対戦。
1R24秒KOという速さでデビュー戦を勝利する。


2007年8月6日
プロ4戦目で久保裕樹とバンタム級ノンタイトル4回戦を行い、0-2で初黒星。


2012年7月11日
後楽園ホールでOPBF東洋太平洋S.バンタム級10位で日本S.バンタム級11位の ジョナサン・バートとS.バンタム級ノンタイトル8回戦を行い、3-0の判定勝ち。
この勝利で日本ランカー入りを果たすと共にOPBFランカー入りも果たした。


2013年3月10日
神戸サンボーホールで小國以載が持つOPBF東洋太平洋S.バンタム級王座に挑戦。
これまでの18戦で一度も10回戦以上を経験したことのない和氣だったが、2Rにダウンを奪い、更に10R終了間際に連打を浴びせると、このラウンドのインターバルで小國陣営が棄権を申し出て試合がストップ。
番狂わせで王座奪取に成功


2013年6月10日
WBA世界S.バンタム級5位の菊地永太と対戦し、
9回TKO勝ちを収めOPBF王座の初防衛に成功した。


2013年11月7日
東日本ボクシング協会の月間賞選考委員会が発表した2013年10月度の月間賞で2度目のOPBF防衛戦に勝利した和氣が敢闘賞に選出される。


2014年7月21日
27回目の誕生日に、地元岡山で4度目の防衛戦として、OPBF同級1位の李ジェーソンと対戦。
粘り強い相手に苦戦するが、9Rに相手をリングアウトさせ、
10Rには、開始と同時にたたみ掛けそのままレフェリーストップでTKO勝利した。


2015年2月27日
7ヶ月ぶりの試合となった5度目の防衛戦でOPBF同級10位のジミー・パイパと対戦。
1R終了前に左アッパーでダウンを奪いそのままKO勝利。
5度目の防衛に成功した。