現場レポート

vol.14

2013年5月24日

みなさんコンニチハ!
えー、“花の金曜日”でありますが、みなさんは週末の予定などいかがでありませうか? 土日も全国的にほぼほぼ程よいお天気になりそうなお天気予報なので、一先ずはゆるりとお過ごしいただきまして、5月27日よる8時放送の第7話をお楽しみいただければと思い巡らす昨今、今日この頃…。
ちなみに、チーム確証は週末も撮影にて、がっつりスケジュールとなっております。たぶん、みなさんが見たらビックリするくらいハードなスケジュール…
Σ( ̄ロ ̄lll)
ですが、これもひとえに「確証〜警視庁捜査3課」を楽しんでいただいてらっしゃるみなさんに喜んでいただければ!ということで、キャスト&スタッフががんばれるところ。そんなキャスト&スタッフががんばっている撮影現場の様子を、こちらの現場レポートで少しでも感じていただければ有り難き幸せ!
ん、「昨今、今日この頃」って、どれくらいのスパンで思い巡らせることに使えばよいのか…?

という、しょーもない悩みはさておきまして、今回のレポでは、前回のレポで紹介し切れなかった様子を取り上げさせていただきますね。

ということで、まずはコチラ。

(写真)

“モグラの譲二”の居場所を突き止めるために、泉谷しげるさん演じる鍵福を探して駆けずり回る秋穂…というシーンの撮影中の一コマですね。そう、町並みを見ていてわかった方も多かったと思われますが、この一連のシーンは東京を代表する観光地の一つ、浅草で撮影が行われたんです。

(写真)

午前中からスタートしました撮影は、浅草のあちらこちらへ移動して行われ、ランチタイムをはさんで午後のメニューに突入する頃には、平日ながらも人通りが徐々に増えてきまして、焼きトン屋さんが並ぶ通称“ホッピー通り”のお店には、羨ましいかな、ワイワイとグラスを傾ける方たちも多く、そんな中、奈々ちゃんが通りを駆け抜けるという、ちょっと不思議なロケでした(笑)。

(写真)

いやいや、とにもかくにも浅草のみなさん、お騒がせいたしましたー。
ということで、撮影順はちょっと違うのですが、無事に鍵福さんとランデブーできた秋穂。あのとき、鍵福さんはネコを抱いていましたよね。あのニャンコは、動物プロダクションさんが連れてきてくれたニャンコでしたが、撮影の最初は、泉谷さんに抱かれるのがいやだったのか、なかなか落ち着いてくれなかったのですが、しばらくすると居心地が良くなったようで、撮影中はまったりリラックスしていたニャンコでした。

(写真)

そんなニャンコを抱きながらの撮影中、
「イヌとネコ、どっちが好き?」
と奈々ちゃんに尋ねる泉谷さん。
「どっちも好きですけど、家ではネコを飼ってます!」奈々ちゃん
「うちもさ、昔、ネコを飼ってたんだよねー。なんだっけな、アメリカンショートヘアってやつだっけ?」泉谷さん
云々、ネコ話で盛り上がっていたお二人…。

そうそう、
このシーンの秋穂に、
「私も、両親が離婚しているからわかるんです…」云々というセリフがありましたが、テストのときそのセリフを
「私も離婚してるからわかるんです! あ、私の両親が離婚してるんですけど…」
といい間違えてしまった奈々ちゃん。ちょっと申し訳なさそうでしたが、
「いい、いいんだよそれで! 慌てている感じが出てるじゃん(笑」
と、フォローをしてくれる泉谷さんです。でも、秋穂が言い間違えそうな感じかも…と、その場にいた番組サイト担当nobu-cですが、みなさんはどう思われますか?

と、浅草ロケの様子をさらっと紹介してから、お次の現場の話題を…。
さて、立てこもり事件現場の突入シーンはスタジオで撮影されたと、前回のレポで紹介しましたが、SATが突入してその後のシーンは、見てお分かりの通り、ロケでの撮影でした。して、まずは…、

(写真)

SAT&SITを演じられたエキストラのみなさんが、スタンバイしているところですね。ちなみに、撮影が行われたのは千葉県成田エリア某所なのですが、その撮影現場となった住宅地にある公民館(かな?)をスタンバイ部屋としてお借りしていたんです。
で、撮影現場では、監督を務める竹村さんが、安原を好演した滝藤賢一さんとなにやら打ち合わせ中です。熊田聖亜ちゃん演じる人質になっていた晴菜との、お別れするシーンでの、安原の心情を確認しているようですヨ。

(写真)

続いて、晴菜を演じる聖亜ちゃんともお話を。
「晴菜が後ろを振り向くのは、おじちゃんと引き離されるのが悲しいからじゃないよね。だってお父さんとお母さんに無事会えたんだから…」
などなど、まだ小さな聖亜ちゃんにわかるよう、丁寧に噛み砕いて晴菜の心情を伝える竹村さんでした。

(写真)

こちらは、連行される犯人の庄司ですね。ホント、最後まで悪態をつくなど、見ていて怒りを覚えるほどリアルな凶悪犯を演じた阿部亮平さん、それだけ真に迫る好演をしてくれたということですよね。

(写真)

安原に手錠をかけるハギさん、「これが、最後だよな…」という言葉に“罪を憎んで人を憎まず”との言葉を思い浮かべた方、時代劇ファンに違いない!?

(写真)

というちゃちゃはさておき、この手前の、去っていく晴菜を見つめながら、自分の娘を思い出している回想シーンには、どどど〜っと涙腺崩壊された方は多かったことでしょう。
そうそう、あのシーンで晴菜が安原にアメをあげていましたよね。ちなみに、台本では「安原に手を差し出す」とだけ書かれていたのですが、ほかになにか晴菜が自然にしそうなことで、かつ印象的な動きはないか? と竹村監督がアイデアを求めていたところ、ADの中川さんの提案で「アメを渡す」というシーンが加えられたんです。
あの「アメを渡す」という動きが加わったことで、安原の回想シーンがより印象的なものになったのでかないかと思いますが、いかがでしょうか?

では最後に、みなさんが引き込まれた安原のこの表情を…。

(写真)

と、こんな感じで第6話の撮影あれこれを紹介したところで、今回のレポはこれくらいで仕舞いにさせていただきまして、みなさんへ番組の感想や出演者への応援メッセージなどファンメッセージへの書き込みを切に!お願いしつつ、併せて番組公式Twitterのフォローなどもしていただけますと、有り難き幸せにて御座候ぅ…よろしくお願いしま〜す♪
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