いよいよあさって16日は第10話の放送。
前からエンジンとトランスミッションの共有を頼まれた佃製作所。
しかし、帝国重工VS下町トラクター「ダーウィンチーム」の対立構図は、今や日本中が知るところとなり、絶対に失敗が許されない挑戦を前に、悩む佃…。トランスミッションの経験不足は否めず、答えの出せない佃は島津のもとを訪れ、あることを頼みます。佃の出した決断とは…。

そんな10話での、佃パパと娘・利菜のシーン。
第9話のラストでは、この2人にほっこり涙させられた方もいるのでは？（みなさん、いかがでしたか？）
佃家でのシーンはというと…何やら、佃パパの機嫌が悪い。
阿部さんが、ムスっと機嫌が悪い様を演じていると、ツボに入ったのか思わず笑ってしまう土屋さん。
「パパ、怒っててなんだか、かわいい」と満面の笑みの土屋さんに、阿部さんは照れ笑い。
本番直前まで土屋さんは、佃パパにかけるセリフの“口調”を松木監督に相談し、何度もつぶやいて一番いい口調を考えていました。

バルブ作りのライバルとして緊張感があったり、父娘ゲンカしたり、お互いを尊敬＆尊重しあっていたっり、いい父娘関係の2人。佃家では、社長の時とは違った佃の姿が見られるので、注目している方も多いのでは？

第10話、佃製作所、帝国重工、殿村家…色々な出来事が起こるので、その中で佃家のほっこりさせられるシーンも楽しみにしていてくださいね。