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2話終了!佃社長の説得シーン

15億の損害賠償を請求されたギアゴーストを佃製作所が買収?!
「ギアゴーストには情熱がある!」と佃が必死に社員たちを説得する姿…みなさん、いかがでしたか?

台本で約10ページ。撮影は約8時間。
佃製作所の会議室セットにて行われました。

ドライリハーサル中!

佃社長が社員たちの顔を見て話せるように、机の位置を狭めるなど、撮影前に細々と調整。

とても長いシーンなのですが、最初から最後までリハーサルで3回、テスト・本番と何度も何度も繰り返し演じる撮影。
その難しさや大変さを阿部さんにたずねると、「最初から最後まで通して芝居するのは大変だけど好きなんだよね。何度、同じ芝居を繰り返しても、やっぱり違うし、とても楽しい」そうです。テストも本番も、常に全力で、佃製作所の社員たちに向き合っていました。
撮影前、福澤監督が出演者のみなさんに「このシーンは、ギリギリまで検証作業をしていて、みんな寝てない。徹夜明けの疲れ切った感じ。でもテンション高く」と演出し、それぞれが疲れた雰囲気を、表情や髪形や体制などで表現されていたのですが……「長セリフだし、大切なシーンだから、(前日は)緊張して眠れなかったんだよね」と阿部さん。その緊張感が佃に乗り移っていた?!かのような、とても迫力があるシーンに仕上がっていたと思います。

社員たちを説得する佃社長。

そして撮影では、佃の熱い言葉にテストから涙を流していた安田さん。
台本に“涙を流す”と書かれているわけではなく、社員のみなさんのリアクションはそれぞれが感じたものなのですが、「佃社長が熱い思いをド直球で語る。熱い思いを感じちゃうので、自然と涙が…。明日から頑張ろうって思っちゃうよね」と安田さんは涙の訳を話してくださいました。

一方の阿部さんは「長セリフの時は、誰かを頼るんです。共演者でもエキストラさんでも、(カメラに表情が映っていなくても、)集中して芝居を返してくれる人を見る。さっきもね、安田さんも談春さん…みんなに助けられました」とおっしゃっていて、「僕自身、佃にエネルギーをもらっています」とのこと。

「銀行家として、ヤマタニが断ったのに、なぜうちが?と熱く意見を」と福澤監督は談春さんに。

「話聞いて、早めに立ち上がっていいですか?」と中本さん。

やはり、会社のトップのスピーチ力は大事というか…あんな風に真摯に語られたら15億の出資という無謀なことを言われたとしても「はい」と言ってしまう気持ちも分からなくもない……。
みなさんが佃製作所の社員だったら、どうしますか?(いや、15憶ってすごい金額ですけどね)

社員たちを説得し、新たな挑戦に向けて歩きだした佃製作所。
しかしながら、中川弁護士らが黙っているはずはなく……追い詰められる佃製作所の運命は……?!
第3話は10月28日よる9時からの放送です!お見逃しなく。

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