2013年12月14日(土) 東日本優秀演奏発表会
中学校・器楽部門の模様
12月14日(土)習志野文化ホールで「こども音楽コンクール」東日本優秀演奏発表会中学校器楽部門が行われました。この大会には、中学校29校・およそ1,500人の皆さんが素晴らしい演奏を披露してくれました。
当日の司会進行は、国山ハセンアナウンサーが勤めてくれました。
当日は、冬晴れの天気でこの冬一番の冷え込みということでしたが、ホール内は皆さんの素晴らしい熱演でホットな大会となりました。
そして重奏・合奏第1・合奏第2・管楽合奏部門で、それぞれ最優秀賞が決定しました。最優秀賞受賞校は、来年1月26日(日)にTBSで行われる「文部科学大臣奨励賞選考会」に、この日の演奏を録音したもので出場していただきます。
各学校の熱演本当にありがとうございました。

前原中学校

神奈川大学附属中学校

船橋中学校

飯能第一中学校

総和中学校

高根中学校

東橘中学校
審査員の先生

中学校・器楽部門は、リズミストの有賀誠門先生、指揮者の岡本仁先生、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、フルート奏者の清水和高先生、作曲家の外山和彦先生、オーボエ奏者の似鳥健彦先生、トランペット奏者の吉田太美男先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から 岡本仁先生の講評
CDやユーチューブで「今回のコンクールにとり上げた曲の」他人の演奏を聴くことが出来る時代です。けれどもそれは「便利なこと」などでは決してなく「創造性を捨てる行為」なのです。楽譜を隅から隅まで丹念に読み込んで「こうしたらどうか、ああしたらどうなるのか」と時間をかけて構築していく、そのことこそが『音楽の喜び』なのです。
お手軽にイージーに他の人の演奏をマネしては折角のあなたの才能が育ちにくいのです。しかし、今日の演奏にはさすがにその様な心配はなくいずれも生き生きと創造性に溢れておりました。
結果
審査結果…最優秀 優秀

