一次審査、地区大会、ブロック大会、文部科学大臣賞選考会(全国大会)と続き、1年がかりで選考が行われます。
とくに優秀な演奏をした学校が次の大会に進み、最終的に、小学校・中学校の6部門(重唱・合唱・重奏・合奏第1・合奏第2・管楽合奏)で、それぞれ最も優秀な演奏をした学校が、全国1位にあたる「文部科学大臣賞」を受賞します(選考段階は、各ブロックにより異なります)。
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とくに優秀な演奏をした学校が次の大会に進み、最終的に、小学校・中学校の6部門(重唱・合唱・重奏・合奏第1・合奏第2・管楽合奏)で、それぞれ最も優秀な演奏をした学校が、全国1位にあたる「文部科学大臣賞」を受賞します(選考段階は、各ブロックにより異なります)。
『こども音楽コンクール』が誕生したのは、1953(昭和28)年のこと。
戦争の記憶がまだ鮮明に残っていて、“喪失感”と“虚脱感”が抜けきらない中で、子ども達に「音楽を通して希望を持ってもらいたい」と、ラジオ東京(現在のTBSラジオ)が始めました。
当初は『ホームこどもコンクール』という名称で、部門は「独唱」と「独演」の2つのみ。申し込みも個人単位でした。翌年からは、文部省(現・文部科学省)と教育委員会の後援のもと、「合唱」と「合奏」の団体部門を追加して、“学校単位”の音楽コンクールとなりました。その後、名称を『ラジオこどもコンクール』、『こども音楽コンクール』と変えながら、規模を拡大。全国各地の放送局も参加して、毎年開催しています。
厳しい規定のあるコンクールが多い中で、『こども音楽コンクール』は、「音楽を身近に楽しむ」という精神を貫き、選曲や演奏形態も自由とするなど、門戸を広く開放しています。
現在では、小学校と中学校、合わせて12の部門があり、毎年全国からたくさんの小・中学生が参加して素晴らしい演奏を披露してくれています。
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戦争の記憶がまだ鮮明に残っていて、“喪失感”と“虚脱感”が抜けきらない中で、子ども達に「音楽を通して希望を持ってもらいたい」と、ラジオ東京(現在のTBSラジオ)が始めました。
当初は『ホームこどもコンクール』という名称で、部門は「独唱」と「独演」の2つのみ。申し込みも個人単位でした。翌年からは、文部省(現・文部科学省)と教育委員会の後援のもと、「合唱」と「合奏」の団体部門を追加して、“学校単位”の音楽コンクールとなりました。その後、名称を『ラジオこどもコンクール』、『こども音楽コンクール』と変えながら、規模を拡大。全国各地の放送局も参加して、毎年開催しています。
厳しい規定のあるコンクールが多い中で、『こども音楽コンクール』は、「音楽を身近に楽しむ」という精神を貫き、選曲や演奏形態も自由とするなど、門戸を広く開放しています。
現在では、小学校と中学校、合わせて12の部門があり、毎年全国からたくさんの小・中学生が参加して素晴らしい演奏を披露してくれています。
各ブロックの開催情報や応募方法などは、各開催地区のホームページにてご確認ください。
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北海道ブロック(北海道)
東北ブロック(宮城、青森、秋田、岩手、山形、福島)
- TBCこども音楽コンクール
- http://www.tbc-sendai.co.jp/02radio/kodomo/
- RABこども音楽コンクール
- http://www.rab.co.jp/※期間中は主催事業スケジュールのページに「こども音楽コンクール」のリンクがあります。
- IBCこども音楽コンクール
- https://www.ibc.co.jp/event/ongaku/
- TUFこども音楽コンクール
- http://www.tuf.co.jp/
東日本Aブロック(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
東日本Bブロック(長野、新潟、静岡、山梨)
- TBSこども音楽コンクール
- http://www.tbs.co.jp/radio/kodomo/kodomo_tbs
- SBCこども音楽コンクール
- http://sbc21.co.jp/blogwp/kodomo-ongaku/
中部日本ブロック(愛知、岐阜、三重、石川、富山、福井)
西日本Aブロック(大阪、京都、奈良、兵庫、滋賀、和歌山、徳島)
西日本Bブロック(愛媛、福岡、山口、佐賀)
- 西日本Bブロックのお問い合わせはコチラまで