2012年8月2日(木) 土浦地区大会2日目レポート
8月2日(木)土浦市民会館で「こども音楽コンクール」土浦地区大会2日目が行われました。この日も前日に続いて真夏の太陽が照りつける暑い1日でした。暑い中、お手伝いに来てくれている保護者の方々には、毎年円滑な運営にご協力いただきありがとうございます。
この大会には、小学校・中学校合わせて30校、およそ1,200人の皆さんが演奏を披露してくれました。

茨城大学教育学部附属小学校

神立小学校

友部中学校

岩間第二小学校

大原小学校

滑川中学校

土浦第三中学校

谷田部中学校
審査員の先生

土浦地区大会2日目は、作曲家の外山和彦先生、声楽家の廣瀬恭子先生、トランペット奏者の吉田太美男先生、音楽教育の森田恭子先生、茨城大学非常勤講師の松崎茂樹先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から吉田太美男先生の講評
連日の猛暑の中、土浦地区大会2日目ご苦労様でした。
合唱は、全体に基礎的な部分(姿勢「体をひねる」「首が前に出る」「子音の発生」)等が気になりました。一方、堀口大學訳詩のアポリネールには感動しました。それを表現したアンサンブルはお見事!!興奮状態ではなく、心静かに音楽をすることが一番大切であることを実践していただきました。
小学校のブラスバンドはうまい!この部門の評価は、もっと高くあるべきだと思います。響きを大切にし、何と言っても鳴らしすぎが無いのが良い。中学吹奏楽は、もっと吹奏楽という世界にとどまらず、音楽芸術という根本を注視して下さい。楽器奏法の基礎ではなく、音楽的基礎がなんであるかを研究して下さい。古典を聴く!
担当アナウンサー

林みなほアナウンサーの感想
土浦地区大会2日目。
今日は昨日に引き続き司会をさせていただきました。
2日間、みなさんの元気いっぱいの演奏にふれて、とっても楽しかったです。
私も音楽は大好きで、20年間ピアノ、5年ヴァイオリンをやっていたこともあるので、久しぶりに私も演奏したいという気持ちが湧いてきました。
ひとつの目標に向かって仲間と共に頑張っている姿は、とてもキラキラしていて眩しいです。
青春っていいなって改めて思っちゃいました!!
ありがとうございました。
結果
審査結果…優秀(色つき) 優良(色なし)

