2009年12月13日(日) 東日本優秀演奏発表会 小学校・器楽部門大会レポート
12月13日(日) 千葉県・習志野文化ホールで「こども音楽コンクール」東日本優秀演奏発表会、小学校・器楽部門が行われました。この日の司会進行は、今年度入社のTBS田中みな実アナウンサーでした。今年度の地区大会で一番多く司会進行を担当して、皆さんの演奏を一番多く聴いてきたアナウンサーでもあります。始めての東日本優秀演奏発表会の司会ということで、初めは多少緊張していましたが、ステージの袖で参加したメンバーに緊張しないの?と聞いたとき「平常心でやれば大丈夫です」と言われ、少し方の力が抜けたようです。
前日の中学校と同じく、関東各都県から集まってくれた皆さんの素晴らしい演奏でした。毎年、わが子の活躍を見に遠くから駆けつけてくれるご両親や関係者の方のお手伝いもあって、ステージも時間とおりに進行できました。ありがとうございました!
この大会には、小学校21校、およそ1100人の皆さんが演奏を披露してくれました。前日の中学校では、インフルエンザの影響で欠場がありましたが。この日は、参加予定の学校が全てステージで素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
東日本優秀演奏発表会で最優秀賞に輝いた学校は、1月24日(日)TBSで行われる「文部科学大臣奨励賞選考会」に、当日演奏を録音したテープで出場していただきます。

東山小学校

行田東小学校

金島小学校

新荘小学校

那須塩原市南小学校

法典小学校

三の丸小学校

今市第三小学校

真間小学校

武蔵野市第三小学校
審査員の先生

小学校・器楽部門は、音楽教育の池田温先生、指揮者の岡本仁先生、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、作曲家の小森昭宏先生、音楽教育の高須一先生、オーボエ奏者の似鳥健彦先生、クラリネット奏者の深江彰先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から高須 一先生の講評
さすが各地区大会から選ばれてきた東日本Aブロック代表校の諸学校の演奏は素晴らしいものがありました。前半のアンサンブル、オーケストラの演奏は小学生によるものとは思えない程、音楽づくりも技能もかなり高いものでした。後半の吹奏楽、金管合奏も、小学生の感性が十二分に発揮され、甲乙付け難いものでした。
これからも一人一人の技能、互いにアンサンブルで聴き合う力、そして何よりも先生とみんなで力を合わせて、より良いものを目指して音楽づくりをしていって下さい。
一生、音楽を友としていって下さい。
結果
審査結果…最優秀 優秀

