2007年10月6日(土) 足利地区大会1日目レポート
10月6日(土) 足利市民会館で「こども音楽コンクール」足利地区大会1日目が開催されました。18会場で行われる「こども音楽コンクール」も足利が最後の会場となります。猛暑の夏から始まった地区大会ですが、この日は秋晴れの清々しい一日でした。ただしホールの中は、参加した皆さんの演奏で熱気に溢れていました。
この大会には、小学校・中学校あわせて24校、およそ800人の皆さんが参加して演奏を披露してくれました。

寒川小学校

愛宕台中学校

富田中学校

阿久津小学校

大室小学校

足利北中学校
審査員の先生

足利地区大会1日目は、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、作曲家の田中利光先生、声楽家の廣瀬恭子先生、トランペット奏者の吉田太美男先生、栃木県教育委員会指導主事の市村博美先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から吉田 太美男先生の講評
本年度最後の「こども音楽コンクール」は、気持ちの良い秋晴れの中、文化の香り高い足利市で行われました。日本最古の学校足利学校、そして渡良瀬川、川岸や街中は植木が全て美しく剪定され、豊かさを感じます。
午前のコーラス、午後の合奏共に美しく整った素直な表現の演奏が多く、今年のフィナーレは幸せな気分で幕を閉じることが出来ました。
担当アナウンサー

井上貴博、杉山真也アナウンサーの感想
今回、こども音楽コンクールの司会が2回目ということもあり、周りを見ながら少しは余裕を持ちつつ出来たかなと思います。
清々しい秋晴れに負けないぐらいの爽やかな演奏の数々に、物凄く癒されました。
こんなにも素晴らしいホールで、大好きな子供たちと仕事をさせて頂けたことを幸せに感じています。
また、明日も精一杯頑張ります! 井上 貴博
音楽は人を引き付ける力があると思います。“目を奪われる”という表現があるように“耳が奪われる!”状態に度々なりました。
一人一人が表現する一つの音が重なり合って出来るハーモニーは本当に美しいです。今日も皆さんの演奏を聴きながら一緒に胸が躍り、一緒に酔いしれていました。
ありがとうございました! 杉山 真也
インタビュー

大田原市立若草中学校
大田原市立若草中学校のホルン担当・平石 愛さん3年生に聞きました。
<出演前の今の気持ちは?>
少し緊張していますが、楽しく演奏できればいいなと思います。
<どんな演奏をしたい?>
聴きに来てくださっている皆さんが、感動できるような演奏をしたいです。
<演奏を終えて一言!>
緊張しましたが、自分達なりにきちんと演奏できたので良かったです。
ステージでのインタビュー面白かったです。
<クラブ(部活又はクラス)の今後の目標は?>
次の大会に向けて、ますます団結力を強めていきたいです。
<将来の夢は?>
顧問の森村先生みたいな、音楽に情熱を持った人になりたいです。
<今、ハマっているものは?>
読書、映画を見ること。
結果
審査結果…優秀 優良(色なし)

