2006年12月25日(月) 東日本優秀演奏発表会 小学校・中学校声楽部門大会レポート
12月25日(月) 千葉県市川市の市川市文化会館で「こども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」小学校・中学校の声楽部門が行われました。
クリスマスのこの日、関東各都県から集まってくれた皆さんの、素晴らしい歌声がホール内に響き渡りました。
この大会には、小学校・中学校合わせて40校、およそ1,600人の皆さんが参加してくれました。

中沢小学校

西志津小学校

橘小学校

東越谷小学校

群馬大学教育学部附属小学校

蕨第一中学校

大谷中学校

緑中学校

野崎中学校

吉岡中学校
審査員の先生

小学校・中学校の声楽部門は、指揮者の岡本仁先生、声楽家の越賀理恵先生、声楽家の清水喜承先生、文部科学省の高須一先生、声楽家の高橋修一先生、声楽家の長井則文先生、声楽家の廣瀬恭子先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から清水喜承先生の講評
来週の今日、月曜日はもう新しい年という年の瀬のわさわさと落ち着かない時期に、皆さんよく集中して素晴らしい合唱を聴かせてくれました。それぞれの地区大会で選ばれて来ただけあって、本当に甲乙つけ難く、悩まされました。
小学校の約3分の1、中学校の約半分が無伴奏でした。きっといつもの平均律では無く、純正調のハーモニーを体感できたことでしょう。また中学校の「混声」では、男声がしっかり支えて歌っていたのが印象的でした。もう一つ、小学校で5年生が、中学校で2年生1人、3年生2人の男子の伴奏者がいました。しっかり、大変音楽的に弾けていました。これからもどんどん出て来てくれると良いなと、思いました。
どうぞ皆さん 良いお年を!!
担当アナウンサー

山田愛里アナウンサー
久しぶりのコンクールの司会。しかもクリスマス!
何だか朝からうきうきしながら会場へ向かいました。
まっさらなステージで、喜びも悲しみも織り交ぜたいくつもの物語が展開してゆく・・・。
やっぱり歌って良いなあーと思いました。
こんな幸せな歌のプレゼントをくれた皆にも素敵な事が起こりますように・・・!
結果
審査結果…最優秀 優秀

