2005年10月16日(日) さいたま地区大会テープ審査会2日目レポート
8月26日(金) 「さいたま市民会館おおみや」で行う予定でした、さいたま地区大会2日目が台風の影響で中止になりました。各学校からは残念でしたというご連絡をたくさんいただきました。私たちスタッフも是非、地区大会を行いたいという思いは同じで、なんとか審査が実施できないものかと、今回出場予定の各学校に連絡して、演奏を録音していただきました。10月16日(日) TBSに5名の審査員の先生方にお集まりいただき、皆さんの演奏を厳正に審査していただきました。
このテープ審査会2日目には、小学校・中学校合わせて45校、およそ2,000人の皆さんが演奏を録音して参加してくれました。

S121 審査風景

S121 審査風景(2)
審査員の先生

10月16日(日) さいたま地区テープ審査会2日目は、作曲家の飯沼信義先生、トロンボーン奏者の羽吹明先生、声楽家の廣瀬恭子先生、音楽教育の山本敬先生、埼玉県教育局指導主事の鈴木日出彦先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から飯沼信義先生の講評
静かで落ち着いたTBSの一室で、皆さん方の思いを込めた録音を審査員5名でしっかり聴かせてもらいました。ナマとは一味ちがう「聴くことの喜び」があって、とても嬉しく思いました。
さてこの機会に、主に合唱の皆さんに提案をひとつ。どうしたらより良い収録ができるか、学校における録音にもう少し創意工夫をしてみたらどうでしょうか?収録場所、マイクロフォン(録音機)の位置、入力レベル・・・・、これらを適正に選ぶだけでも結果は大きく向上する筈です。是非トライを!
結果
審査結果…優秀 優良(色なし)

