TBS RADIO 954 kHz > 土曜朝イチエンタ。堀尾正明＋PLUS!│エンタメ朝イチ番

3/12　『聴覚障害者に異常を知ら...』

堀尾正明（ほりおまさあき）

生年月日：1955年4月24日
出身地：埼玉県
趣味：ゴルフ

大学在学中に文学座附属演劇研究所に入り、研究生としてミュージカルに出演。81年にNHKにアナウンサーとして入局、初任地はNHK北九州放送局。
東京へ異動後は芸能畑を担当し、95年開始の『スタジオパークからこんにちは』メインキャスターとなり、人気を博す。
00年『NHKニュース10』のキャスターに抜擢され報道番組を担当。その後『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』担当に廻りスポーツ畑へ。2002 FIFAワールドカップのメインキャスターを担当。

長峰由紀（ながみねゆき）
TBSアナウンサー

生年月日：1963年6月28日
出身地：埼玉県
趣味：演劇鑑賞、相撲観戦

●出身高校：埼玉県立松山女子高等学校
●出身大学：立命館大学　文学部　中国文学科
●身長：153cm
●血液型：O型
●入社年度：1987年

話題の映画やベストセラーを専門家がズバリ採点。

盛田隆二『二人静』

辛口書評家の豊崎由美さんが、話題の本を紹介。
今回は盛田隆二さんの「二人静」（光文社）。

この作品、豊崎さんの呼び掛けで行われた「第1回twitter文学賞」の国内部門の第1位！
（海外部門は、ミランダ・ジュライ「いちばんここに似合う人」）
父親の世話、娘の場面かん黙症、夫の暴力、恋人の自殺といった
それぞれ重い事情を抱えた32歳の男女が、
少しずつ気持ちを交わしていく様をていねいに描いたリアリズム小説。
親の介護、結婚できない男性の増加、ドメスティック・バイオレンス、
離婚した女性の仕事と子育ての両立の難しさなど、
現代に生きる日本人が直面する問題とまっすぐ向き合った作品で、
多くの人の共感を呼ぶ小説、ということでした。

「第1回twitter文学賞」の結果は、豊崎さんの書評講座のブログ『書評王の島』で確認できます。
リストを眺めて、次に読む本を選んでみてはいかがですか！？

http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/

更新日：2011年2月19日(土)

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『スマートフォン・iPhone vs.アンドロイド』

「日経トレンディ」の渡辺敦美編集長に
「スマートフォン・iPhone vs.アンドロイド」というテーマで、お話しいただきました。

アップルの「iPhone」が先行していたスマートフォン市場ですが、
「GALAXY S」「IS03」「REGZA Phone」などを始めとした、
グーグルが開発を手がけるOS‘Android’を搭載したものも続々登場。
その違いのおもだった所は・・・

■現在日本iPhoneはソフトバンク・モバイル1社、
　アンドロイド端末は各キャリアから出ていて選択肢が多い

■iPhoneは基本的に1種類。
　アンドロイドは、メーカーやキャリアで自由にカスタマイズしていたり、
　OSのバージョンに違いがあったりするため、機種間の個体差が大きい。
　価格が安くて処理能力がそこそこという‘廉価版’というのものから、
　高価でサクサク動く上位機種までラインナップ。
　「新しいバージョンを搭載した高価な携帯ほど性能がいい」という傾向。

■アプリストアの使い勝手が違う。
　アプリの数が多くて、使いやすくて、目的のものを見つけやすいのは、
　アップルの直営店‘App Store’。
　対する‘アンドロイド・マーケット’には、使い勝手にひと癖ある。
　ただ、アンドロイドは、各キャリアやメーカーが独自のアプリストアを続々展開していて、
　さらにamazonの参入も予定されていて活性化していきそう。

アップルとグーグルの、ネットの覇権争いの一部であるこの対決図式、今後も注目ですね。

更新日：2011年2月12日(土)

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映画「毎日かあさん」＆「ヒア・アフター」

毎月1週目は映画批評家前田有一さんによる映画紹介！

■『毎日かあさん』（2月5日公開）　

　西原理恵子さんの漫画「毎日かあさん」を実写映画化。
　小泉今日子さんと永瀬正敏さんが夫婦役を演じる。
　言うまでもないですがこの二人、実生活でも元夫婦。
　前代未聞のキャスティングになっています。
　しかも劇中でも、一度は離婚して再びくっつくという、
　ほとんど嫌がらせのような展開。
　夫婦喧嘩のシーンは注目？！

■『ヒア・アフター』（2月19日公開）

　スピルバーグ製作総指揮、イーストウッド監督。
　硫黄島二部作に続く最強コンビです。
　ちなみに「ヒア･アフター」とは「あの世」という意味。
　ストーリーは、臨死体験を経たTVキャスターの女性が、
　その謎を探るというもの。
　そこにマットデイモン演じる霊能力者が絡んできます。
　孤独な人間たちが死と直面することで、
　生きる意味を見出すという、感動ドラマ。

更新日：2011年2月5日(土)

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土曜朝イチエンタ。堀尾正明＋PLUS！

盛田隆二『二人静』

『スマートフォン・iPhone vs.アンドロイド』

映画「毎日かあさん」＆「ヒア・アフター」