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セット&キャラ紹介

このコーナーでは、撮影のセットや登場人物のキャラクターを紹介します。隅々までチェックしてくださいね!

写真

河村 恭之助(かわむら きょうのすけ) 河村 猛(かわむら たける)…… 玉森裕太(Kis-My-Ft2)

学校

杏星学園高等学校の3年生。勉強はあまり得意ではない。
親友は同じクラスの坂本春彦。

人物

「バカが付くくらい真っ直ぐで正直で、一見遊んでる風だけど意外と素朴で純粋」とあやめの言うとおり、一本筋の通った男。俺様キャラはテレ隠しで、意外と寂しがり屋。すぐにお腹をこわす。決められた型にはめられるのが性に合わない。

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恋愛

女友達は多いが彼女いない暦=年齢、モテるが恋愛には奥手である。あやめと出会って以来、あやめのことを一途に想っている。 

千葉あやめ

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歌舞伎が大好きな女の子。母親の影響でたくさんの演目を鑑賞してきたため、歌舞伎に関してはかなり詳しい。恭之助との出会いは、『鏡獅子』を観劇したあやめが「あんなの鏡獅子じゃない!」一喝したとき。その後、同じ高校に通っていることが判明する。御曹司としてもてはやされて育った恭之助にとって、純粋に歌舞伎を愛するあやめの言葉は当を得ており、胸に突き刺さるものだった。さらに、「河村くんには華がある。必ず歌舞伎界を引っ張っていく人になる」と言われ、まっすぐなあやめに好意を抱く。その後、一途にあやめを想う恭之助は、病気になったあやめのためにおかゆを作ったり、バイトを代わったり、誕生日にろうそくで作った隈取りを贈ったり、「辛いことがあったら俺に言え」「俺の前では無理して笑わなくていいよ。辛いときは聞いてやる」と言葉をかけたり、誠心誠意尽くすも…気持ちに気づいてもらえず「いい人」止まり。一弥との恋を応援してしまうことも多い。しかしながら、意を決して「俺はあやめが好きだ。この先も、俺は絶対に、お前以外の子は好きにならない」と告白、さらに「一人でがんばらなくていい、俺が傍にいるから」と告げ、恭之助はあやめを自宅に居候させることにする。そして、あやめのために「誰にも文句言われない役者になる」と世左衛門に宣言する。

歌舞伎

「歌舞伎の名門・木嶋屋の御曹司。幼い頃から、師匠あり父親である、河村世左衛門に認めてもらおうと必死に頑張ってきたが、どれだけ努力しても「もっと精進するように」と言われ、歌舞伎に対する思いが冷めつつあった。自分の現状に寂しさを感じながら、稽古をさぼり、舞台にも手を抜いてしまっていたが、千葉あやめと澤山一弥に出会い、歌舞伎への情熱を取り戻していく。

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河村 世左衛門(岸谷五朗)

恭之助の父親であり、師匠。
名門・木嶋屋を背負う歌舞伎界の大御所であり、『板の上の鬼』と言われている。大岩松吉とは名コンビと言われていた。「江戸の昔からご先祖が積み上げてきた伝統をつぶすわけにはいかない」と恭之助を厳しく指導している。それは、自信も木嶋屋の御曹司として歌舞伎に打ち込んできた経験からなのだが、その思いは恭之助に伝わらず対立することが多い。恭之助が生まれたときには、「うちに生まれて来たことを幸せに思ってくれるだろうか?」と胸のうちをシズに話した。癌であることを隠していたが、恭之助の前で倒れてしまう。

三田 シズ(江波杏子)

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河村家の家政婦。恭之助をぼっちゃん、世左衛門を旦那様とよび、身の回りの世話をしている。女性のいない河村家では、母のような存在でもある。あやめに告白できずにいた恭之助に「勇気は一瞬、後悔は一生ってね。悔いのない夏を」と後押ししたり、あやめを大阪公演中の恭之助の元へ行かせたりするなど、二人の恋を応援している。河村家にあやめが住むことになり、不埒なマネをしないか心配する世左衛門の気持ちを察し、恭之助の行動を先読みして見張り役を楽しんでいる。

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ヤス(清水優)

恭之助の付き人であり、木嶋屋に居候している弟子。
世左衛門を役者としても人間としても尊敬していて、大事な一人息子の付き人であることを誇りに思っている。控えめで自己主張はしないが、恭之助を慕い、いつも心配している。恭之助を「若旦那」と呼び幼い頃から面倒を見ているため、家族のような存在でもある。恭之助があやめの誕生日を祝う際には、ろうそくでの隈取り作りに協力し、黒子もこなした。あやめに思いを伝えられなかった恭之助に「若旦那、男っす」と涙し、感銘を受ける。

澤山一弥

轟屋・澤山咲五郎の弟子。恭之助は『鏡獅子』を鑑賞した一弥から『道行旅路の花聟』の稽古場で、「とてもガッカリしました。今の恭之助さんには正直何も感じません」と告げられる。その後、千葉あやめの好きな人が一弥だと知り、ライバル視する。あやめを巡って対立していた恭之助と一弥だったが、歌舞伎での共演を通して、お互いを理解するようになる。一弥が歌舞伎を辞めそうになったとき、「俺はお前を絶対やめさせねーからな。お前は歌舞伎を捨てられない。お前は俺と歌舞伎をやるんだ」と恭之助は後押しする。恋のライバルだった2人が、互いになくてはならない存在となり、切磋琢磨しながら成長している。

佐賀田 完二郎(山本耕史)

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西田屋の御曹司で、恭之助の兄弟子。ぎっくり腰になって、『道行旅路の花聟』を降板し、一弥に代役を頼んだ事がある。世左衛門とケンカし「歌舞伎を辞める」と家をでた恭之助を心配し、「お前の芝居を見て、俺は歌舞伎が好きになった。俺も見る人をこんな気持ちにさせてみたいって思ったこと、忘れられねえよ。お前が舞台にあがるのは、親父さんのためでも木嶋屋のためでもない、てめえの歌舞伎を待っててくれている人たちのためなんじゃないのか」と助言するなど、恭之助の実力を評価し見守っている。

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大岩 松吉(?嶋政宏) 

恭之助の師匠のひとり。恭之助の父・世左衛門とは全くタイプの違う役者であるが、名コンビといわれていた。 松吉が初めて世左衛門と共演した『棒しばり』での拍手と歓声が何十年経ったいまでも忘れられず、芸の道にゴールはないが、あの頃にしか味わえない『熱』を恭之助と一弥にも体感して欲しいと、厳しく指導している。

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