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ものがたり

第6話 2012年11月16日 OnAir

(#6 写真)寛永19年夏、家光(多部未華子)に姫君が生まれた。生まれたのが男子のお世継ぎでなかったため、お七夜の祝いも重臣のみで行われた。母となった家光ではあるが、政に関ししっかりとした意見を下すなど、器の大きい底知れぬ存在感を周囲に感じさせていた。重臣たちも、「上様」と呼ぶ違和感がなくなっており、男でないことが惜しいなどと口々に語られるようになっていた。しかし、いまだ赤面疱瘡で息子を亡くす重臣も多く、お取り潰しなる家も多くなると心配事が耐えなかった。そんな話を聞いていた松平信綱(段田安則)には、実は人には言えない秘密を持っていた…。

(#6 写真)一方、姫君の父親となった捨蔵(窪田正孝)は、家光より『お楽』という名に改名せよと言われ感無量、上機嫌になっていた。そんな様子を見た有功(堺雅人)は、以前の無邪気でのんき者の捨蔵とは違うものを感じていた。だが、そのお楽が浮かれた拍子に転び庭石に頭を打ちつけてしまい、悔やんでも悔やみきれない怪我をしてしまう。 そんな時、春日局(麻生祐未)は、何故か一度は引き離した家光に、有功の元へ行くことを許す。春日局の真意とは…!?

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