番組ラインナップ

ニュースの視点
事件・事故や政局、環境や教育問題、経済の動向から国際政治まで・・・。
限られた時間では、伝えきれない事実や真実、捉え方があります。

「ニュースの視点」では、時事問題の中から毎日一つのテーマを絞り、
時にはゲストや専門家を招いたり、現場から生中継を繋いだり、
ニュースバードのキャスターが、政治部、経済部、社会部、
海外特派員などの現役記者や解説委員と共に、ニュースの本質に迫ります。

2010年2月25日放送

#1264 「知の最前線から学ぶ 〜科学技術立国日本の将来は〜」

ゲスト:科学技術振興機構(JST) 山本雄士フェロー
解説:専門記者室 小嶋修一
担当キャスター:笹岡樹里

【テーマ】
2009年11月に行われた民主党政権による、いわゆる「事業仕分け」は、税金の無駄使いを洗い出すなどしたことで、国民の評価はおおむね高いものとなった。しかし、文部科学省所管の先端研究向け競争的資金が縮減となるなど、鳩山政権がマニフェストで掲げた基礎研究重視とは裏腹の予算削減に、現場から戸惑いの声が強くなっている。明治以来ずっと とられてきた日本の針路、「科学技術立国」のあり方と将来について考えた。
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2010年2月24日放送

#1263 「トヨタ・リコール問題 〜揺らぐブランドの信頼〜」

ゲスト:自動車生活探検家 石川真禧照氏
担当キャスター:高橋万里恵

【テーマ】
アメリカでの大規模なリコール問題を発端に、自動車メーカー・トヨタが厳しい逆風にさらされている。なぜ、トヨタはこのような状況に陥ったのか、信頼回復の鍵は何なのか。今回のリコール問題の経緯と内容を振り返るとともに、そこから見えてくる教訓を探った。

【放送後記】
高い品質を売りに世界一の自動車メーカーとなったトヨタ自動車の大量リコール問題。2009年8月にアメリカでレクサスが起こした衝突事故から、豊田社長が公聴会に出席するに至った経緯では、その対応の遅さが浮き彫りとなりました。その背景には、日本とアメリカ、ヨーロッパでリコールについての捉え方が違う事や、危機管理体制など様々な問題がありました。日本のモノ作りを代表するトヨタが、これからどの様に信頼を回復していくのか、注目していきたいと思います。(高橋万里恵)
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2010年2月23日放送

#1262 「SOSはなぜ届かなかった? 東京・江戸川区 小1男児死亡事件」

解説:社会部 牧嶋博子
担当キャスター:黒塚まや

【テーマ】
今年1月、東京都江戸川区の小学1年生の男の子が、しつけと称した暴行を両親から受け死亡した。男の子は繰り返しSOSを発し、周囲も強い危機感を抱いていたのに、なぜ虐待は防げなかったのか?事件を振り返り検証した。

【放送後記】
最近、実の親による児童虐待のニュースをお伝えする機会が多くそのたびに胸が痛みます。今回の虐待事件では、第三者が虐待に気づき区の子供家庭支援センターを通じて学校に連絡、学校側も家庭訪問などしましたが、その後の虐待は把握していなかったそうです。通報は活かされませんでした。牧島記者によると、関係機関の連携が悪かったという点も挙げられますが、学校側の「感度が悪い」場合どの学校にも起こりうるケースだと言います。人の命を左右する事態にまで発展する虐待事件。「感度が悪い」で済まされないよう、そして子供への愛情というものを感じてほしいと切に願います。(黒塚まや)
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2010年2月18日放送

#1261 「CES2010 全米家電事情」

解説:国際部 高取良典
担当キャスター:松澤千晶

【テーマ】
世界最大規模の家電製品の見本市「CES=コンシューマー・エレクトロニクスショー」が、2月アメリカのラスベガスで開催された。2010年代の家電業界の動向を占う上で重要な催しであるこのCES、今回特に注目されたのが3D対応テレビと電子書籍リーダーだ。果たして3D対応テレビは不況にあえぐ家電業界の起爆剤となるのか、そして電子書籍は出版ビジネスを変えていくのか。現地ラスベガスでCESを取材したTBS国際部の高取良典と、全米ならず世界の家電業界の現状とこれからを考えた。
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2010年2月16日放送

#1260 「アカデミー賞と映画産業の行方」

ゲスト:スクリーン 米崎明宏編集長
担当キャスター:竹内久乃

【テーマ】
世界中の映画ファンが待ち望む「アカデミー賞」の授賞式が、日本時間の3月8日にアメリカ・ロサンゼルスで行われる。その年アメリカで上映された最も優れた映画を選ぶ作品賞にノミネートされたのは、去年の倍の10作品。映画界の3D元年と言われた2009年を象徴するように、「アバター」そして「カールじいさんの空飛ぶ家」の2本の3D映画がノミネートされた。また「アバター」と「ハートロッカー」の2作品は、最多9部門にノミネートされるなど、その賞レースの行方にも注目が集まっている。果たしてオスカーに輝くのはどの作品か?映画雑誌スクリーンの米崎明宏編集長をスタジオに招き、今年のアカデミー賞の傾向と見所を解説した。
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2010年2月10日放送

#1259 「アジア初の『第三国定住』 〜ミャンマー難民受け入れへ〜」

ゲスト:ヒューマン・ライツ・ウオッチ 東京オフィス代表 土井香苗さん
担当キャスター:中村亜裕美

【テーマ】
紛争や迫害のため母国を逃れたものの避難先の国でも定住できない難民を受け入れる「第三国定住」制度を、日本政府は今年から試験的に実施する。それに伴い2月2日から6日まで法務省職員が、タイ北西部メソトで日本への移住を希望するミャンマー難民との面接を行った。試験的な導入とはいえ、これまで閉鎖的と批判されてきた日本の難民政策の転機となる一方、移住難民をどのように日本の社会に溶け込ませ定着させることができるのか。「第三国定住」制度のあり方や課題について検証した。
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2010年2月9日放送

#1258 「ウクライナ大統領選 〜政治と経済の安定を求めて〜」

解説:編集部 井上洋一
解説:モスクワ支局 龍崎孝
担当キャスター:黒塚まや

【テーマ】
旧ソ連・ウクライナ大統領選の決戦投票が7日行われ、親ロシア派のヤヌコビッチ前首相が、ティモシェンコ首相を破り新たな大統領に選ばれた。ロシアの影響力からの脱却を目指し、改革実現に向け手腕が期待された現職ユーシェンコ大統領は、先月行われた第1回目の選挙で敗北。2004年に世界から脚光を浴びた「オレンジ革命」は、5年で終焉を迎えることになった。「革命」の熱から冷めたウクライナはどこへ向かうのか。現地や周辺諸国の反応、今後の行方を考えた。

【放送後記】
オレンジ革命でユーシェンコ大統領が誕生してから5年。この間、政治や言論の自由が広がったという見方もある一方、ウクライナはここ数年で物価が2、3倍に跳ね上がるなど国民生活は疲弊していました。今回の選挙で親ロ派のヤヌコビッチ氏が大統領に選ばれた背景には、この5年間の政策に対する国民の失望という面も見て取れます。果たして今度は国民の期待に応えることができるのか…。今後の政権の行方に注目です。(黒塚まや)
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2010年2月4日放送

#1257 「第13回文化庁メディア芸術祭 開幕 〜日本から世界へ、世界から日本へ メディア芸術の今〜」

ゲスト:文化庁 野口玲一芸術文化調査官
担当キャスター:高橋万里恵

【テーマ】
アート・アニメ・ゲーム・マンガなど、過去最多となる2592点の応募の中から選ばれた約180点の作品を紹介する日本最大のメディア芸術の祭典「第13回文化庁メディア芸術祭」が、国立新美術館で始まった。昨年末の事業仕分けでは、芸術や文化に対する予算が削減対象となる中、「メディア芸術」に対する予算は前年から倍増。国の積極的な振興方針もあり、1997年から始まったこの芸術祭には海外からの応募も年々増加し、アジアを代表するメディア芸術の祭典に成長している。世界有数のメディアコンテンツ産業を誇る日本、その最先端をゆく「メディア芸術」の今を取材した。
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2010年2月3日放送

#1256 「2010年 節目の年を迎える朝鮮半島」

ゲスト:防衛省防衛研究所 武貞秀士統括研究官
担当キャスター:笹岡樹里

【テーマ】
2010年、朝鮮半島は「南北首脳会談から10年」「朝鮮戦争勃発から60年」「日本による韓国併合から100年」と節目の年を迎えた。韓国のイ・ミョンバク大統領は年頭会見で、「新しい転機を作り出さなければならない」と述べ、また北朝鮮も、新年共同社説で「対話」を呼びかけるなど、関係改善を呼びかけた。北朝鮮の非核化、デノミ実施でインフレ進行の経済状態、アメリカとの平和協定交渉、南北対話の行方、韓国と日本の関係など、朝鮮半島情勢は今年どう動いていくのか分析した。

【放送後記】
2010年、朝鮮半島が節目を迎える年であるという事をご存知でしたか?日本ではあまり取り上げられていませんが、今後の朝鮮半島の動向は、日本にも大きく関わり注目すべきことです。日韓では、竹島問題や歴史的認識の問題、日朝間では、拉致問題など、解決しなければならない課題が山積しています。朝鮮半島が節目を迎える今年、南北関係だけでなく、日本にとってもどのような影響がでるのか?何か進展はみられるのか?期待と希望を込めて見守っていきたいと思います。(笹岡樹里)
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2010年2月2日放送

#1255 「今春の天候はどうなる」

解説:元井美貴気象予報士
担当キャスター:汾陽麻衣

【テーマ】
気象庁が3か月予報を発表した。今春の気温は例年に比べ暖かく、降水量も太平洋側を中心に雨の日が多くなりそうだ。また、環境省によると花粉の飛散量は少なくなるという。一方、気象庁は長年続けてきた桜の開花予想を、今春から行わない事になった。これによって民間会社による競争が激化していくと思われる。今春の天候とトピックスを、元井気象予報士が解説した。
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