番組ラインナップ

JNNドキュメント
地上波では、地域ごとにしか見ることのできない
地方局制作のドキュメンタリー番組を毎週お届けします。
TBSの日本全国28局の系列局、JNN(Japan News Network)が誇る
日本各地の取材班が、時間をかけて紡いだ秀逸のドキュメンタリーを
お送りします。
  • ○2016年12月○
  • 12月6日(火)ぼくの、メリット 制作:MBC 南日本放送
  • 12月13日(火)島の命をみつめて〜豊島の看護師・うたさん 制作:RSK 山陽放送
  • 12月20日(火)ミサヲさんの青春時代〜時を越えた学びの時間〜 制作:IBC IBC岩手放送
  • 12月27日(火)みんな龍になった 制作:NBC 長崎放送

今月のピックアップ

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12月20日(火)午後11時から放送
ミサヲさんの青春時代〜時を越えた学びの時間〜
制作:IBC IBC 岩手放送 
IBC初回放送:2016年5月21日(土)

○内容○
重度の障がいのため、小学校にすら通えなかった女性が今年4月、高校生になりました。約40年にわたり滝沢市内の障がい者施設で暮らす板倉ミサヲさん(75)です。
遠野市出身のミサヲさんは、3歳の時に脳性まひを発症し、首から下が動かなくなりました。重い障がいなどがある児童・生徒に教育を受けさせる義務を免除する「就学免除」により、ミサヲさんは小学校にすら通えず、60年余りにわたって学びの機会を与えられずに生きてきました。
そんなミサヲさんに転機が訪れたのは2013年のこと。福祉ボランティアの活動で知り合った友人の支援によって、71歳で「盛岡となん支援学校」の中学部に入学。念願の学びの機会を手にしました。初めての授業、運動会、そして友人との交流。60年余りの空白を埋めるように、ミサヲさんは青春時代を謳歌しました。
3年生になり、ミサヲさんはさらなる学びの機会を求めて高等部への受験を決意します。ミサヲさんの75年間の人生を通して、「学ぶ」とは何か?そして「生きる」とは何か?を描きます。
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12月6日(火)午後11時から放送
ぼくの、メリット
制作:MBC 南日本放送 
MBC初回放送:2016年5月25日(水)

○内容○
「友達いないでしょ」「学校に行かないって最悪…」
家族団らんの夕食の時間に、姉から厳しい言葉を投げつけられた久永航希くん(15)。家に閉じこもってゲーム三昧、昼夜逆転の生活を送っていた航希くんは、中学生の時から学校に行かなくなりました。先生が嫌いで、同級生との関わりも苦手でした。「学校来いよと言われる度に、僕が学校に行って皆に何の“メリット”があるのか…」、常に感じるのは「自分はいなくても同じ」という空虚感でした。
どうにか生活環境を変えようと、母親の美代さん(46)が決断したのは、悪石島への移住。たまたま診療所の看護士募集に目が止まりました。美代さんは男4人、女2人を育てるシングルマザーです。訪問看護の仕事が忙しく、子どもたちが寝静まってから帰宅する日々でした。悪石島は鹿児島市からフェリーで10時間、トカラ列島の一つで住民約70人の小さな島。独特の風習が色濃く残り、共同作業を大切にしています。無表情で無口、人との関わりも苦手な航希くんにとっては不安だらけでした。
島には高校がないため、鹿児島市の通信制高校に入学しましたが、中学生の時と状況は変わりません。レポートの未提出が原因で、単位取得に必要な受験資格も得られませんでした。悪石島で自分の居場所を見出すことはできるのか、不登校になった少年が踏み出す新たな人生を見つめます。
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