番組ラインナップ

報道の魂タイトル

「報道の魂」 TBS地上波で毎月第1・第3日曜日に放送中の「報道の魂」をJNNニュースバードでもご覧頂けるようになりました。 TBS報道局のベテラン記者が透徹した取材で構成した極上のドキュメントです。地上波を見逃した方、もう一度ご覧になりたい方は是非ご覧ください。       番組ホームページへ

○1月の放送日

  • 1月  5日(木)23:00〜23:30 『夏の豊島〜島の目で見た3日間〜』
  • 1月12日(木)23:00〜23:30 『なすび、叶う夢は絶対に、ある〜ふるさと福島・全ての被災地のために〜』
  • 1月19日(木)23:00〜23:30 『命の記録〜写真家・桑原史成の水俣〜』
  • 1月26日(木)23:00〜23:30 『バカじゃねえのか、この国は!〜原発事故・被災農家の闘い〜』
タイトル1

命の記録〜写真家・桑原史成の水俣〜1

○内容○ 命の記録〜写真家・桑原史成の水俣〜2
2016年1月9日、水俣市で胎児性水俣病患者の還暦を祝う会が開かれた。生まれながらにして水俣病を背負わされ、悲劇の象徴だった彼らも60歳を過ぎ、年々症状が悪化している。彼らを56年にわたり撮り続けてきた写真家・桑原史成さん(80)が会場で撮影していた。
週刊誌の記事に魅かれ水俣を訪れたのは1960年。地元のマスコミでさえ興味を示さない時期に桑原さんは患者たちを丹念に記録していった。数年で終わると思っていた水俣通いだが、撮影を重ねていくうちに水俣病の深淵に入り込んでいった。そして一連の水俣の作品で桑原さんは写真家としての地位を不動のものにする。
その説得力の強さに比例するかのように、桑原作品はデモやチラシに利用されたが、反目する患者団体の摩擦のとばっちりを受けた患者家族から抗議を受けたりもした。
公式確認60年に当る2016年の春、桑原さんはこれまで取材した人たちの家を訪ね歩いていた。これまで撮影してきた人たちやその関係者を一堂に集めた集合写真を撮ろうという計画だが、過去の確執や、症状の悪化などで人集めは思った以上に難航している。桑原さんの写真と患者たちとの会話から、それぞれのミナマタが浮かび上がってくる。
命の記録〜写真家・桑原史成の水俣〜3  命の記録〜写真家・桑原史成の水俣〜4 

ディレクター:中村レン(RKK熊本放送)

タイトル2

バカじゃねえのか、この国は!〜原発事故・被災農家の闘い〜1

○内容○ バカじゃねえのか、この国は!〜原発事故・被災農家の闘い〜2
「俺はお前を間違えた道に進めてしまった」
福島県須賀川市の農家、樽川和也さん(40)は、父親の久志さん(64)に言われた最後の言葉が忘れられない。福島第一原発の事故で農家の将来を悲観した久志さんはその翌日、首を吊って亡くなった。
母親の美津代さん(66)は久志さんの遺影を抱き、「一日も早く原発を止めてください」と東京電力に訴えた。
農業を続ける和也さんと美津代さん。だが放射能汚染や風評被害で福島県産の作物は安く買い叩かれ、農家の現実は厳しい。
一方で国や電力会社は、原発の再稼動を推し進めようとしている。和也さんは「バカじゃねえのか、この国は。情けねえ国だ」と怒りを露にした。
「親父がいなくなって仕事ができねえ、なんて思われたくねえ」。和也さんは、父が遺してくれたこの大地とともに生きていく覚悟だ。
原発事故後を生きる福島の農家を取材した。

バカじゃねえのか、この国は!〜原発事故・被災農家の闘い〜3 バカじゃねえのか、この国は!〜原発事故・被災農家の闘い〜4
バカじゃねえのか、この国は!〜原発事故・被災農家の闘い〜5  

ディレクター:西村匡史(TBSテレビ報道局)

Copyright© 1995-2017, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved. TBSトップページサイトマップ