番組ラインナップ

報道の魂タイトル

「報道の魂」 TBS地上波で毎月第1・第3日曜日に放送中の「報道の魂」をJNNニュースバードでもご覧頂けるようになりました。 TBS報道局のベテラン記者が透徹した取材で構成した極上のドキュメントです。地上波を見逃した方、もう一度ご覧になりたい方は是非ご覧ください。       番組ホームページへ

○5月の放送日

  • 5月 4日(木)23:00〜23:30 『なぜ、私は変わったのか?元総理・小泉純一郎と3.11』
  • 5月11日(木)23:00〜23:30 『大学生が見た北朝鮮〜行くことさえ不思議がられる国で』
  • 5月18日(木)23:00〜23:30 『十字架とショパン』
  • 5月25日(木)23:00〜23:30 『『生かされた』と思える日まで〜苦悩の6年・住職の" 心の軌跡" 〜』
十字架とショパン

十字架とショパン〜1

○内容○ 十字架とショパン〜2
ピアニストの崔善愛さん(57)は、かつて指紋押捺を拒否したことから再入国許可を受けられず、特別永住者の資格を奪われた。留学先のアメリカから帰国できない不安の中で、善愛さんはショパンの音楽に心を揺さぶられた。帝政ロシアの弾圧から逃れるために祖国を離れたショパンの悲しみが、朝鮮戦争の混乱を逃れて来日した父親の思いに重なった。
善愛さんの父親は在日韓国人・朝鮮人の人権運動に半生を捧げた故・崔昌華牧師。一人一人に付けられた名前は人間の尊厳の基礎であり、在日の人々の名前の読みを当時慣例だった日本語読みから韓国・朝鮮語読みに変えるように訴えた。
今もヘイトスピーチがやまない日本社会の中で、在日であることを隠し続ける人も少なくない。善愛さんは在日として生きることに苦悩しながらも日本人の良心を信じる。
「日本が私を育ててくれて、信じられる人に出会えた。厳しい歴史や現実があってもなお、生きて行きたい国だとわかりました」穏やかな語り口の中に、日本人に対する厳しい問いかけが込められている。

十字架とショパン〜3  十字架とショパン〜4 

ディレクター:西嶋真司(RKB)

『生かされた』と思える日まで〜苦悩の6年・住職の“心の軌跡”〜

『生かされた』と思える日まで〜1

○内容○ 『生かされた』と思える日まで〜2
「生き残されてしまった」
岩手県大槌町の「江岸寺」住職、大萱生良寛さん(58)は、その思いとともに生きてきた。
6年前の津波で父親(82)と息子(19)を失い、3か月後には娘(24)が自ら命を絶ってしまったのだ。
良寛さんは悲しみのどん底のなか、仮設住宅に閉じこもり酒浸りの生活を送るようになる。
しかし、檀家の前では悲しい心の内を決して見せず、犠牲者の供養を続けた。
震災から2年後、住職の苦しい胸の内を知っていた檀家から「我慢しないで泣いてください」と勧められると、良寛さんは胸にしまい込んでいた悲しみが溢れ出し、泣き崩れてしまう。
「江岸寺」ではこの6年間、墓の再建が手つかずの状態だった。津波で檀家の情報が全て失われ、誰の墓かすらわからなくなっていたからだ。
途方にくれた良寛さんを手助けしてくれたのは、檀家総代で中学、高校の同級生だった。
耐えがたい悲しみを胸に、鎮魂の祈りを続ける住職の6年を取材した。

『生かされた』と思える日まで〜3 『生かされた』と思える日まで〜4 『生かされた』と思える日まで〜5 

『生かされた』と思える日まで〜5

ディレクター:西村匡史(TBSテレビ報道局)

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