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河口恭吾 感動・音楽授業

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歌でつながる子どもたちの絆

昨年9月にカンボジアから熊本県に研修生がやってきた。キン・ラー先生。
彼は、カンボジアには音楽の授業がほとんどないため、「自分が率先して教えたい」という思いから来日し、音楽授業の研修を受けていた。
12月に河口恭吾のライブを聴いて感動したキンさんが、カンボジアで音楽の楽しさを教えてほしいと、河口に思いを伝え実現したのが今回の特別授業だ。
河口が向かったのは首都プノンペンから車で7時間ほどの小さな村の小学校。まず、子どもたちにカンボジアの代表的な民謡を歌ってもらうが、リズム感も音程もばらばら。そこで身近なものでリズムを取ることから授業を始めた河口。
最終的には河口の曲、「地球兄弟」のカンボジアバージョンを生徒といっしょに歌いたいのだが・・・
手作りコンサートは成功するのか?子どもたちを結んだ絆、そして涙の結末とは?

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