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谷川真理 熱血・体育授業

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義足少年がマラソンに挑戦

昨年12月7日にカンボジア・アンコールワットで開催されたマラソン大会に地雷で足を失った2人の少年が参加した。
15歳のトイ。彼は6年前に地雷の爆発に巻き込まれ、右足のつま先を失った。
もう一人は、13歳のミェン。今から3年前に地雷を踏み、右足のひざから下を失った。
2人がマラソンに挑戦しようと思ったのは、障害があっても何かひとつのことをやり遂げて自信をつけたいという気持ちからだ。
そんな2人に手を貸したのがマラソンランナーの谷川真理。
彼女にとっても義足の少年をコーチするのは始めてのこと。手探りでの練習が始まった。そして、思わぬアクシデントが彼らをおそう。義足の少年は生まれて初めてのマラソン大会で完走することが出来るのか?

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