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何億もの昼と何億もの夜を越［こ］えて
高校3年生の合唱コンクールで優勝［ゆうしょう］したときの曲です。無伴奏曲［むばんそうきょく］なので、いままで合唱コンクールでは伴奏ばかりだった私がはじめてクラスの子と歌った曲でした。クラスの子と一丸になって歌うすばらしさに感動しましたし、一番の思い出になっています。表参道高校の合唱部でも是非［ぜひ］歌っていただきたい一曲です。

サリマライズ
高校では毎年合唱コンクールがあり、各クラスごとに課題曲と自分たちで選んだ曲を一曲歌っていました。30弱あるクラスが2曲ずつ歌うのですから、丸一日費やす行事でした。音楽をとっていない人も多く、学科的に男子が10人もいないクラスでは4部は大変でしたが、その中でも一生懸命［いっしょうけんめい］練習した記憶［きおく］があります。この曲は何年生の時だったのか、タイトルすらも忘［わす］れていましたが未だに頭の中を巡［めぐ］る曲です。

モーツアルトのレクイエム
高校の恩師［おんし］の告別式で合唱した。

青い鳥
高校の合唱部でも大学の合唱部でも歌ったとても大好きな歌です。 高校で合唱部に入って初めての合宿、練習の空き時間に三年生の先輩［せんぱい］方がハモってて そのハモりを聴［き］いてとても歌いたくなったという曲です。映画［えいが］『うた魂［たま］♪』の主題歌でもあります。

空も飛べるはず
高校の授業最終日に学年全員で中庭に出て円陣［えんじん］を組んでこの曲を歌いました。中高一貫校［いっかんこう］で6年間を一緒［いっしょ］に過［す］ごした仲間と先生と歌った思い出の曲です。

旅立ちの日に
高校の卒業式で歌いました。普段［ふだん］、真面目に歌わない子らも一生懸命［いっしょうけんめい］、涙ながらに歌って、自分も泣きじゃくりながら歌って。今でも聞くとジンとくる曲です。

YESTERDAY ONCE MORE［イエスタデー　ワンス　モア］
高校の文化祭での発表曲でした。男子が全然やる気がなく恥［は］ずかしがり屋さんが多くてなかなかまとまらず結果は予選落ち・・・。ショックでしたががんばろうと言えなかった自分にも悔［くや］しさが残ったので、このドラマの香川真琴［かがわまこと］さんに感激［かんげき］！　

夢の途中［ゆめのとちゅう］
高校最後の合唱コンクールで歌ったのが「夢の途中（セーラー服と機関銃［きかんじゅう］）」。男女別学高校なのでクラスは全員むさくるしい男子。ツッパリグループも勉強グループもイベントになると一致団結［いっちだんけつ］できていました。1年生の時からすでに男子の部で2位。しかし、2年の時も2位。最後の大会では練習を積んで臨みました。伴奏［ばんそう］のピアノもクラスメイト。「緊張［きんちょう］してんだろ！」「オマエこそ！！」出番待ちの緊張感は忘［わす］れません。全力を出し切ってようやく男子の部で優勝［ゆうしょう］。今でも仲間が集まるとカラオケで歌います。

奏［かなで］ スキマスイッチ
高校時代合唱部に所属［しょぞく］していた私［わたし］。初めてのステージである学校の文化祭の開会式で歌った1曲。珍［めずら］しくアルトに主旋律［しゅせんりつ］が多く、歌っていて楽しかったです。伴奏担当［ばんそうたんとう］の先輩［せんぱい］が入院して顧問［こもん］の先生がグダグダながらもなんとか弾［ひ］ききったのも今ではいい思い出です。受験勉強に専念［せんねん］するため、高2の夏で合唱部を退部［たいぶ］しこの曲を合唱で歌うことはありませんでしたが、今ではカラオケの十八番としてよく歌います。

ひとつの朝
高校生の時、音楽部が演奏［えんそう］するこの曲を聞いてたいへん感動し、合唱を始めました。あとで友人が録音したのを聞いたら、それほどうまい合唱でもなかったのですが、その時その場でしか伝わらないものが何かあったのだと思います。この曲と出会って、間違［まちが］いなくその後の人生が変わったと思います。

みぞれ
高校生の時にNHK［エヌエイチケー］コンクールの課題曲としてはじめて本格的［ほんかくてき］に歌った合唱曲です。3ヶ月くらい、夏休みも返上して毎日毎日練習しました。たくさんの仲間と素敵［すてき］なハーモニー。最高でした。

ひとつの朝
高校生の時に初めて音楽の授業で歌って、その後大学の合唱サークルで歌う機会がありました。サークルの定期演奏会で歌った時は、メンバーの気持ちがまさにひとつになった感覚で歌えてすごく感動したのを覚えています。

手紙 拝啓［はいけい］15の君へ
合唱コンクールで、歌った曲ですが、それまでクラスで少し浮［う］いていたり、避［さ］けられていた私が注目を浴びた曲でした。歌うまいね！　と、みんなに誉［ほ］められ、少し信頼［しんらい］されたような気もしました。嬉［うれ］しかったです！　歌詞［かし］も頑張［がんば］ろうと思えるもので、リズムも良く、大好きな曲です！！！　

白いブランコ
合唱コンクールで歌った

信じる
合唱コンクールで最優秀賞［さいゆうしゅうしょう］をとることができた

早春　混声［こんせい］合唱組曲「蔵王［ざおう］」より
合唱には興味［きょうみ］がなかった自分が、高校1年の2学期に音楽の先生に誘［さそ］われるまま、なんとなくコーラス部に入部して初めて歌ったのがこの曲であった。当時同じクラブの女性に恋［こい］をし、それが初恋であり、今でもこの曲を聴［き］くと淡［あわ］い恋心を思い出す。また、この曲がきっかけで合唱の虜［とりこ］になり、どうしても入りたい合唱のクラブがあり、某［ぼう］大学を第一志望［しぼう］にして合格［ごうかく］した。大学での4年間、そのクラブで代えがたい思い出を作った。不況［ふきょう］による採用［さいよう］の厳［きび］しい折、クラブのおかげで就職［しゅうしょく］もできた。今でも当時のメンバーとは仲良く付き合っている。以上のように合唱が私の人生に大きな影響［えいきょう］を与えたのであるが、その出発点の曲が蔵王の早春である。

怪獣［かいじゅう］のバラード
合唱部に入部するきっかけとなった曲。新入生歓迎［かんげい］イベントで聞いた。その時の演奏は必ずしもうまくなかったのだが、歌っているメンバーから楽しさが伝わってきて、合唱に引きずりこまれた。

虹［にじ］
今は中3ですが、去年の三学期歌った曲です。連合音楽会で、学年240人の中の40人の1人として選抜［せんばつ］で歌ってきました。虹はソロのある曲です。私は、そのソロを担当させていただきました。いい体験です。講評［こうひょう］の先生方からもお褒［ほ］めのお言葉を頂［いただ］き、違［ちが］う学校の同学年の方々からもたくさんのいい感想を頂きました。改めて、合唱を大好きと思えました。ソロをしたからっていうのもありますが、卒業までにずっと歌い続けたい曲です。

シャンテ
思い入れがある曲ではないのですが、もう35年前の中学生のとき。女子部員3人だけの合唱部をコンクールに出場させるために、顧問［こもん］の先生が3年生の歌の上手な生徒に声をかけて集めてコンクールに参加しました。私は科学部でしたし、運動部の男の子もたくさん参加しました。そのときに歌ったのがシャンテ。無謀［むぼう］にもアカペラでした。予選落ちでしたがこの経験［けいけん］のおかげで合唱が楽しくなって高校ではコーラス部に入り、今も合唱団［だん］で歌っています。合唱を始めるきっかけとなった曲がシャンテです。