さかなクンはお魚のことが大好きで、お魚のことは、なんでも知っているんだ!そんなさかなクンに、ブーブ★キッズ記者が、アマゾンのお魚の魅力[みりょく]をたっぷり聞いてきたよ♪
『大アマゾン展』で、一番注目してほしいお魚は??
本当にどれも素晴らしいと思うんですが、その中で一番は、ん・・・むずかしいなっ!!
世界最大の古代魚といわれるピラルクーはもちろん、
わたしの背中[せなか]に描[か]いているレッドテールキャットフィッシュという、キレイな赤いしっぽの
なまずちゃんもおすすめですね!
泳いでるお魚は、なかなか止まってはくれないですけど、展示[てんじ]のお魚は、じっくり色んな角度から、しっかりと見ることができるんですね。
大きさや形、色模様[いろもよう]など、色々な特徴[とくちょう]を調べることができるわけです。
お魚をみる時の、ポイントってありますか??
でかいな、ピラルクー!とか、このお魚はやけに細長いな、ずんぐりしてるな、頭が丸いなとか、
そういったことが見比べることができるんです!
展示されているお魚は、多分、ギョ十種(50種)ほどでしょうか。
でも、まだまだいっぱいいて、よーし、じゃあちょっともっと調べてみたいな!となるんです。
図鑑[ずかん]や水族館もですけど、町の熱帯魚屋さんも、アマゾンのお魚がたくさん泳いでるんですね。
エンゼルフィッシュ(さかなクンが指しているイラストのお魚)とか、
ああいう可愛らしい熱帯魚は、アマゾン川のお魚が多いんです。
でも中には、1mや2mになっちゃうお魚もいるので、
小さくてかわいいー! って家で飼ってみると、あれよあれよ大きくなって、うわー、もう飼えない! と川に放しちゃう方も多いんです。
だから、東京の多摩川[たまがわ]には、ピラニアやエンゼルフィッシュとかの、アマゾン川のお魚が泳いでたりするんです。
”タマゾン川”ってよばれることもあるんですよ。
日本のお魚とアマゾン川のお魚の違いはなんですか??
日本は海に囲まれていて、川や池、湖や沼[ぬま]があるんですが、お魚は4200種いるといわれてるんです。
だけど、アマゾン川は、川なのに3000種も確認[かくにん]されているので、これはすぎょい(すごい)ことなんですよねー。
アマゾン川も広いとはいっても、いろんな川の顔があるので、お魚たちも暮[く]らし分けしてるんです。
お魚の体の中に入って、むしゃむしゃ食べちゃうようなのもいるし、
泥[どろ]の中にもぐっているようなお魚もいるし、電気出すようなお魚もいるし、
棘[とげ]に毒を持つようなお魚もいるし、そういった生きぬくためにいろんな特徴があったりするんです。
なんでこんな形してるんだろう、なんでこんなに大きいんだろうとか、
逆に、なんでこんなにちっちゃいんだろうとか、それを調べてみると 「あ、ここにいるからなんだな!」とか
「ここの環境[かんきょう]で暮らすにはこの大きさがもってこいなんだ!」とか、
そのお魚の大きさとか形とか、意味もなんとなく分かってきます。
その生き物たちがどうつながっているのか、っていう見方も面白いのかなと思います。
最後にさかなクンからビックなプレゼント!
さなかクンが、かぶっているのと同じ『さかなクンニット帽[ぼう]』をプレゼントしちゃうぞ! ほしいキッズは、さかなクンが描いたイラストのお魚の名前を当ててね! 正解した人の中から抽選[ちゅうせん]で1名さまに『さかなクンニット帽』をプレゼント♪ みんなの応募[おうぼ]、待ってるね!
さかなクンがアマゾンで釣った
お魚の名前はなんでしょう?
下の3つのうちから ? に当てはめるものをえらんでね!
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1
ピラルクー
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2
ピラニア
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3
レッドテール
キャット
フィッシュ
正解は…
(2)のピラニアでした!
*プレゼントの応募は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました!
『大アマゾン展』
詳しくは公式HPをチェックしてね♪