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報道の魂
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2018年1月21日 放送
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「ある日夫が消えた… 中国・人権派弁護士の妻たちの闘い」

2015年の7月、中国で人権問題を扱う弁護士や人権活動家ら300人余りが一斉に拘束された“709の大拘束”。国家政権転覆の罪に問われている王全璋弁護士は、拘束から2年半が経った今も裁判さえ行われていない。

「弱者の立場に立って仕事をしてきた夫が、なぜこのような目に遭わなくてはならないのか?」

幼い息子を抱え、最初は泣いてばかりいた妻の李文足さん。自分の夫が解放された後も、李さんを支え、訴えを続ける王峭嶺さん。

「笑顔でこの困難に打ち勝つ」と宣言する彼女たちの笑顔には、この2年半、中国政府による監視や妨害を受けながらも夫の解放を訴え続けてきた、彼女たちの強い意思が込められている。

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