「はい。常在戦場ですから、いつ来ても受けて立つという気持ちでいましたし、10月22日の投開票日になればですね、そもそも3つの補欠選挙ありましたから、用意はしていました。ただ私は、こういうタイミングでうつという事よりもですね、この臨時国会で所信表明もしない、代表質問も受け付けないという中でいきなり冒頭解散することにむしろ違和感を感じますね。6月に我々は憲法53条に基づく議会の衆議院の4分の1の議員が要求をすればですね、臨時会を開かなければいけないということになっていますが、それは6月から要求してきて、やっと臨時国会が9月25日も開くのかなっていうこと言われていた中でですね。私、総理と議論するの楽しみにしていましたけれども、そしたら代表質問もない、ましてや所信表明もないということで、いきなり解散という事はですね、やっぱり議論から逃げる、特に森友・加計問題、これ非常に問題になりましたからね。こういったものからやはり逃げるための解散権の私物化ではないかなと思わざるを得ませんね」
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