「ここまで真っ向から違うってことになると、どっちが本当なんですかと。そして懲役10年にもなる偽証罪のリスクを冒して籠池さんは出て来てるわけですよね。私もあの現場で聞いていましたけどね、本当によどみなくピシッピシッと言っていたなっていう感じはする。他方、卑しくも総理夫人ですからね。それだけの方が?を言うだろうかというと、それも違うんじゃないのかなって気がするわけですね。私はどっちが本当か知る立場にはありません。全く違うんだから、真実は1つしかないわけで。何が真実なのかってことをきちんと解明をする。我々の立場からすれば、我々の総理総裁ですからね。その奥様が嘘を言ってるなんていうのは、私はあり得ないことだと思っているのだけれど。じゃあどうやって総理夫人がきちんと真実を述べてるか、という場所っていうのか状況っていうのか、そういうのを我々作っていかなきゃいかんでしょうね。もう一つはその関与なるものは一体何なんだということで、実際に定期借地権の1年のお支払いを負けてくれとか8億円引いてくれとか手続き急いでくれとかね、そういうことを具体的に何も言ったとは思わない。そんなことないわけがない、そもそも。だけど総理ご夫人から問い合わせが来ました、で「今後とも見守っていきたい」って言われると、それは何も言われていなくても、ってとこもどうなんでしょうねっていうのはあるので。我々として全く関与もしていないし、影響も与えていないっていうことをきちんと国民の皆様方にご理解頂くために、どうするかなっていう事ですね」
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