「小池知事っていうのは、今までの前の代の知事の色んなお荷物を、それもちょっとマイナスの荷物を、全部ボンと放られた感じで。今まで見て見ぬふりでここまで膨張しちゃったものを、今こじ開けて、そこの中に入っている悪いガスをフワーっと出して、そしてまた再調整をするわけですけど。それが、やっぱりわざわざ長沼に行くことでもあったし。ただ都庁の人が「これが良いんですが」「良きに計らえ」ではなく、自ら視察に行って自分なりに検討して、答えを出すということで。私は都民の人にきちんと説明責任を果たしていると思うんですね。その結果が何であれ、やっぱり努力というのがあって、情報公開することによって、結論に導かれたということを見せることは、これまで東京都がやってこなかったことですけど、当たり前にやるべきことをやっている最中ではないかと思っています」
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