「アメリカとかロシアと比較してみるとね、向こうの方がもっと国会議員の数が国民一人当たりの人数からすると少ないんですが。ヨーロッパなどは国会議員、実はもっと多いですよね。ただ結局ですね、他の歳出削減も含めて、自分たちの歳費も含めて身を切るっていうところに、すごく腰が重たいですよね。だから私は本当を言うと定数削減だけでもないだろうという気がするんですが、あんまり少なくすると少数意見が今度は反映されにくくなるんですね。
ただ、やはりきちんと約束した10減とか、そういうことはもっと一票の格差が是正される形で、やっぱり機敏に国会が対応していかないとですね、国民の代表者としての資格がやっぱりないんだろうというふうに思いますね」
|