「ねじれ国会と言う事で、国民の皆さんにご心配おかけしていると思いますが、例えば、大統領と議会の多数派が違う党だったり、あるいはヨーロッパの二院制の国でねじれということは実は、先進国では皆経験していることです。国民の皆さんから野党の声も謙虚に耳を傾けながら合意形成を図っていけというこの声にしっかりと答えて前に進めていくことは十分可能なことだと思います。若干、イラ菅と呼ばれていた人が総理ですから、こういう謙虚な姿勢で進めていくことはちょうどバランスがいいのかなと思っておりますので、しっかりと前に進んで行きたいと思います」 |