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― 早くも代表選に向けて動きが…
「菅さんの対抗馬が出るかどうかですが…」
「与党であるグループが、代表選をすることは、次の最高責任者を決めること。この方が、最高責任者なのかと、世間で言われるような人が対抗馬として出てくるのは、おかしい。昨年は、鳩山と岡田でやった。その時は、ようやく民主党も大人になったなと思った。特に、与党の顔見世興行ではない。人の党の事は言わないが、麻生さんの時に、5人の候補が総理に値するかと誰も思っていない。それは、顔見世興行である。 与党としてそれはやってはいけない」
「片山さんは、どう?」
「民主党は原点に帰るべき。自分たちは、どういう理由で国民から多くの支持をもらったのか?それは、やはり、政治腐敗をなくすとか、官僚の堕落を糺すとか、税金の無駄遣いを辞めるとか、変える事によって力も出てくるし、国民から元気をもらうんだと思う。それが、9月の代表選に向けた多数派工作をしているのが見え見えのような内向きの論理に党全体がなっている印象がある。それは、まずい。特に菅さんは、国民に働き掛け、訴えかけて、力を蓄えてきた政治家。ここで、原点に帰るべき」