― 大荒れの相撲界に・・・

藤井	「私も相撲ファンですからね、時津風って名横綱・双葉山の部屋なんですね。情けないですね。ぴしゃっとやって頂きたいです」
片山	「これを転機に、もう一回ここで原則に戻って、ファンの皆さんのために相撲界がどうあるべきかを考え直された方がいいと思います」

― 福田自民党の「話し合い路線」に

藤井	「話し合うのは、当たり前のことで、国会の常識ですがね。ひとつの政策について、協議会をつくって、ひとつの案をつくると、今、ようやく二大政党がようやくできつつある時に、世の中の方に、『この党は何を考え』『こっちの党は何を考えているのか』がハッキリしないんですね。だから、それぞれの考え方を出した上で、国会の場で議論をするというのが本当の国会だと思います」

― インド洋での補給活動　イラク戦争への転用疑惑に

藤井	「戦前の最大の反省はですね。軍の行動というものに対して、厳しく原則をつくらなきゃいけないんですね。ところが「分からない」とかね、戦前の反省になっていないと思うんです」

― 補給艦への給油量　２０ガロンを８０ガロンに訂正

片山	「『事務的なミス』とは言えませんね。これだけ重要な要素に間違いがあるってことは、間違っていた原因を追及しなきゃいけない。こういうことがまかり通ると、とんでもないところにドンドン進んでいく可能性があるんですよね」
藤井	「そもそも私は、給油が憲法上『集団的自衛権の発動だからおかしい』と言っとりますけどね」