「今のね官から民へという時にね、私は是非言いたいのはね、一体官が担当しなければならないですね境界点はどこまでだ、それから利潤というものを美徳としておる民が引き受ける事が出来る限界はどこだと、そこのですね分解線を明示しないままにですね、官から民へそれは私は少し乱暴だと議論である。
もう少しそこのですね定義をしてもらいたいと、そうでないからこそ現在イラクで何が起きてますか、軍事会社じゃないですか、株式会社がですね大変な高い値段で戦の一部を引き受けてやっている戦なんてのはこれは国の役割ですよ。それが民間会社会社になっている。こんなねべらぼうな話があるわけがない。
しかしね、うっかりすると官から民へと何でも境界なしに言うことは私はね非常に危険性がある、これはもう少し真剣に分解点を示してですね、ここまではこれは民に任していいではないかと、ここまでは官がやらなきゃいけないんだとそれのないままのでは政治じゃありません」 |