![]() ![]() ![]() 詩人、劇作家、映画監督、競馬評論家など様々な顔を持つ寺山修司。前衛的な作品を発表し続けた寺山がこの世を去ったのが1983年。それから30年経っても、作品は人々を魅きつける。当時を知らない世代からも共感され、寺山ファンは今も増え続けている。 そんな寺山を理解する上で欠かせない演劇。没後30年を迎える今、寺山の作品を、3年にわたって東京・豊島区で連続上演する「テラヤマプロジェクト」が始まった。 ![]() 1年目は「地球空洞説」を寺山世代の演劇家たちが再構築、2012年秋に豊島区の公会堂と公園で上演した。演じたのは、生前の寺山と親交が深かった演出家、流山児祥が率いる「流山児★事務所」の劇団員と、オーディションで選ばれたメンバー約50人。 寺山を知らない若い役者たちは、この劇に何を感じ、どう演じたのか。そして、なぜ今の時代に寺山作品なのか考える。 ![]()
製作:TBSテレビ
ディレクター:仁木秀俊 |
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