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第583回2008年03月09日
慶州歴史地区(大韓民国)
遺産名:
慶州歴史地区
Gyongju Historic Areas
所在地:大韓民国(Republic of Korea)
分 類:C(ii)C(iii)
登録年:2000
放送日:2008年03月09日
放送回:第583回
慶州歴史地区
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古代の朝鮮は高句麗、百済、新羅がしのぎを削る三国時代が約350年間続いた。その争いを勝ち抜き朝鮮半島を始めて統一したのが新羅王朝。新羅は、建国神話に登場する初代王「朴赫居世」から千年にわたり慶州を都とし、遷都することがなかった。現在残る王侯貴族の古墳の数は200にのぼる。慶州は「古墳の中に町がある」といわれている。
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かつて皇竜寺は国王が法要をおこなう新羅王朝で最も重要な寺であった。この境内に朝鮮の歴史で初の女帝となった善徳女王は、高さ80mにも及ぶ木造の九重塔を建設する。周辺諸国の脅威から新羅を守りたいという祈りをこめた塔であった。しかし、13世紀にモンゴル軍の襲撃で焼き払われ、現在は礎石だけが残っている。
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文武王は、その父・武烈王とともに朝鮮半島統一をはたした。「竜になってもこの国を守る」という文武王の遺言どおり、東海の岩島に遺骨を葬った。世界でも珍しい海中陵は、水平線から登る朝陽に染まり美しく輝く。観光客の多くが早朝から集まる人気スポットとなっている。
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新羅千年の歴史は「南山に始まり南山に終わる」といわれている。建国神話に登場する初代王は、南山に降臨したとされ、55代王は、南山の鮑石亭(離宮跡)で暗殺されたという。この暗殺事件の8年後、新羅は新興勢力高麗に王権をわたす。新羅の王侯貴族が、詩を詠みや舞を楽しんだ遊興の場は、千年王朝の栄枯盛衰を知る歴史跡でもある。
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