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第494回2006年05月07日
マチュ・ピチュの歴史保護区(ペルー)
遺産名:
マチュ・ピチュの歴史保護区
Historic Sanctuary of Machu Picchu
所在地:ペルー(Peru)
分 類:N(ii)N(iii)C(i)C(iii)
登録年:1983
放送日:2006年05月07日
放送回:第494回
マチュ・ピチュの歴史保護区
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アンデス山中にあるその遺跡は、「謎の空中都市」と呼ばれてきた。
主であったインカの人々は、高度な文明を築きながらもついに文字をもたなかった。
そのため、ここに都市が築かれた理由も、残された建造物の意味も、いまなお謎に包まれている。
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標高およそ2400m。眼下の谷を400m以上も下に見る。
2つの峰の鞍部に広がる都市は、周囲の自然と見事な調和を見せている。
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この場所に都市が築かれた理由を、人は様々に推測してきた。
外敵と戦うための砦?王族の別荘?宗教儀式の場?山岳交通網の拠点?
未だ答えは出ていないが、インカの人々は自然の万物を崇拝していたため、“太陽に近い場所”が彼らの信仰心を映していることは間違いないとされる。
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遺跡の小高い場所に残る、「インティワタナ」と呼ばれる石。
その名は「太陽をつなぎとめる」という意味がある。
日時計とも生け贄の儀式の場とも言われるが、4つの角が夏至や冬至の朝日の方角に合わせて削り出されていることから、太陽の運行と大きな関わりがあると考えられている。
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